ブルーモスク(2008.11.7)
丘の上にぎっしりと住宅が拡がるイスタンプールの町。交通は混雑し、路地には人がいっぱい。朝は店先の椅子に陣取り、朝食を食べる人たちをよく見かけました
権力の象徴である6本のミナレット(尖塔)を持つ巨大なブルーモスク。公園の噴水の上にまるで浮かび上がるようにそびえる
「ブルーモスク」の正式名は「スルタンアフメット・ジャーミイ」 ドーム状の回廊の天井にもタイルの装飾がほどこされてました 祈りの前に身を清める信者たち。結構働き盛りの男性が多い
200を超えるというステンドグラスと2万枚といわれるブルーのタイルが巨大なモスクの内側を飾っていて圧巻
真っ赤な地色に花模様が続く巨大な絨毯。さすが絨毯の国ですよねぇ 司祭が座るという箱のような椅子
トプカプ宮殿(2008.11.7)
海外の観光客と一緒に小さな訪問者たちが大勢来ていました 何本もの煙突が立つ厨房棟。一度に4000〜5000人もの食事を作ることができたというから驚く
儀式の門と呼ばれる「表敬の門」。罪人の斬首刑はこの前で行なわれたという 宮殿前の入り口の両側に控えていた二人の内の一人の僧侶?
ひょっとして司祭の衣装かしら?
トプカプ宮殿の裏手に回ると、ボスフォラス海峡と金角湾が一気に目に飛び込んでくる。もちろんイスタンブールの町並みも一望
旧市街にあるローマ時代の競技場跡のヒッポドゥリーム 夕方になり、台座のレリーフがライトに浮かび上がってました ヴィルヘルム2世の泉。オスマン帝国時代は祝祭の場になったとか
時代に翻弄されたアヤソフィア(2008.11.8)
「聖なる叡智の聖堂」を意味するアヤソフィア。キリスト教総本山として創建され、2度にわたり、焼失し、その後、モザイク画が破壊され、1932年、漆喰で塗りつぶされたモザイクを修復し、博物館となって、公開された
直径約33m、高さ56mの大ドームは世界最大級のもので40本の柱で支えられているという
ほのかなランプのもと、館内は静寂のまま。本来オイルランプだったものに電球を入れ、現在は使用 金色に輝くイスラム教の礼拝用のミフラーブ。聖地メッカに向くため、わずか中心から20mずれているそうです
2階までの壁面は多色の大理石と金地のモザイクで装飾。上部は漆喰。柱頭は新規に製作されアカンサスの模様 イスラム教徒が身を清めるために使ったとされるベルガマの壺
 買い物天国グランドバザール(2008.11.8)
ヨーロッパとアジア、中近東の文化が交じり合い、独特の文化からできた商品の数々。店はなんと4000軒。メインの通りから奥に入ってしまうと迷子になります(^^;) 宝飾店、陶器、衣料、おみやげ、布関係、皮製品など、区画が決まっているという話だったのに、結構ゴチャゴチャいろんなお店が出てました(^^;)
欲しかった陶器をゲットしたお店(^^)。3軒ほど回って、妥当な値段を決めてから交渉。みごとに商談成立(^^)

次はトルコのえとせとら

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