トルコ人は国旗が大好き
祝日でもないのに、ベランダから国旗を下げているお宅がいっぱいあるので(左画像)、現地のガイドさんのギョクチェさんに尋ねてみると、「トルコ人は若い人も年寄りもみーんな国旗が大好きなんです」との答え。

なるほど、交差点にはパレードみたいに国旗がぶら下がっているし、ビルとビルの間に紐を通して、国旗を飾っているところも結構ありました(右画像)。

イスタンブールのイスティクラール通り前では、巨大な国旗を5人がかりでクレーンを使って、高々とポールに設置していたんですけど(真ん中の画像)、よく見れば、すぐ向かいのビルに既に大きな国旗が飾ってあるんですよね(^^;)。毎日、あんな風に5人がかりでクレーンで国旗を揚げてるだなんて・・・国旗に対する思いが日本人とはまるで違っているのかもしれません(^^;)。

ヨーロッパに侵攻したり、ヨーロッパから占領されたりと、長い戦いの歴史を経て、アタチュルクさんの指導のもと、力を合わせて独立を勝ち取ったトルコにとって、アタチュルクさんの肖像同様に、国旗は何物にも代えがたい神聖な物なのかもしれません。国旗の下に、いろいろな人種の血が混じった人たちが団結しているのかもしれませんね。
トルコ人はカメラが大好き(^0^)
ダーダネルス海峡に渡るフェリー乗り場近くの魚市場のおじさん。魚を写していたら、自らカメラの前に立ってポーズ(^−^) カッパドキアに向かう町で出会った私立の小学生らしい二人。私立の学費は一般月収の1か月分と高額。きっと彼らはいいとこのお坊ちゃんなんでしょうね(^^) 美形の兵隊さんを見つけたので、恐る恐るカメラを指差したら、ニッコリと笑顔のOKサイン!20と指を折り曲げたら、22と指で応えてくれました(^^)。でも、背中にはなんと機関銃(^^;)
トプカプ宮殿で見学をしていた小学生たちも手を振って笑顔のあいさつ ついでに、愛嬌たっぷりだったアラビア系?とおぼしき一行の満面の笑顔も紹介します(^^)あれ?顔が黒くて見えないか(^^;) レンズを向けただけで小さな子供も笑顔のサービス。トルコ人は本当にカメラ大好き(^0^)
現地のガイドさん「ギョクチェさん」
バスの正面に張り出されたギョクチェさん手作りの地図。日本の国土の3倍の土地をバスや飛行機を使って時計と反対周りに1周。思えばすごい距離でした(^^;)。治安ですが、やはり東の方はまだ治安が悪いんだそうです
トルコのフード紹介
ラクはアルコール度が45度以上。必ず水と一緒に届きます
そこで、2倍ぐらいに水で薄めると白色に変化。韓国のマッコリのような味わいでした 焼き栗の屋台はいたるところに出没します。皮を指でむいて、そのまま口にほおばると、懐かしい味。
寒い季節にぴったりのおやつ
長い鉄の棒でドンドゥルマをかき混ぜて、コーンに入れてくれる。手渡す時、クルリと上下を回して、驚かせたりする(^^)。ドンドゥルマは練りが固いのでこぼれないのだ
ギョクチェさんからいただいたトルコの不思議なお菓子「ピシュマニエ」。綿菓子よりもしっかりしていて、口の中で繊維がとけていく感じ(^^;)。甘い ひき肉をのせて焼いたトルコ風ピザ「ラフマジュン」はおしいかった。イスタンブールで食べたトルコピザ「ピデ」はモチモチしていてとっても美味でした ゴマがたっぷり入ったドーナツのような形をしたパン「シミット」。至る所で売っている定番中の定番のパンです
どこででも見ることのできる朝の食事風景
洞窟住居のティータイム
ひおじいさんが作ったという洞窟住居に招かれて、チャイのおもてなし。二重に敷かれたジュータンをめくると、白い岩がむき出しに。じゅうたんは奥さんの手作り。ソファにも手作りのじゅうたんが敷かれてました(^^) ヘッドスカーフのかぶり方を教わった後、売り物のスカーフが出てきて、若い女性たちは気に入ったスカーフをかぶって、品定めをしたりして大騒ぎ
トルコの若い人たち
ヨーロッパとアジアの血が混じったトルコは、美男美女ぞろい。スタイルはいいし、彫りの深い顔立ちに濃いパーツ(目はパッチリだし、鼻は高い)がバランスよく配置されてます(^^) 見つけました、地下都市カイマクルの入り口でスカーフを売っていた甘いマスクのお兄さん。日本に来たら、即芸能人になれるのに(^0^)
スカーフの色柄も、巻き方も人によっていろいろ。ファッションにうるさい女の子の間には、白や黒のモノトーンのスカーフがはやっているみたいでした(^ー^)
トルコの交通事情
バスは蛇腹付きの二両編成。車がまだ高価なので、市民の足はバスが大半。そのため、バスは二両編成の大型なんでしょうね。観光客用の二階建てバスも走ってました
馬も堂々と道路を走行。フリーの旅行だったら、ちょっと試してみたい馬車でした(^^)。 旧市街地からアヤソフィアなどの観光スポットの地域を通り、新市街のカバタシュまでを結ぶトラム。朝夕のラッシュ時はあふれんばかりの人が乗り降りしてました
トルコのえとせとら
トルコのお守りとして有名な目玉のナザール・ポンジュウ アタチュルク像のそばには、花屋さんが軒を連ねる花売り場の一画がありました
トルコのカラスはなんとツートンカラーでした(^^;) これはワインを入れる器だそうです。肩にかけて、回すようにそそぐとか
無事帰国の途に。帰りの空港内で撮影。一緒にトルコを回った皆さんです おまけはイスタンブールの空港で見つけた謎のキャラクター

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