2022/12/3-12/27南太平洋クルーズ25日間個人旅行

 12.rinaファミリーとのシドニー生活/シドニー

rinaファミリー&ryo君の友人&わたしたちでシドニー散策(2022/12/22)

rinaファミリーがシドニーに第二の住まいを購入したのは3年前。ただ、コロナ禍により、一度も行けず。やっと今回、シドニー生活が始まるというので、わたしたちも合流させてもらった。3年の間に、この新築リゾートマンションは購入時の1.5倍まで高騰。オーストラリアは相続税も贈与税もない。第二の住まいを持つなら、オーストラリアかなぁ、などと思っている
ryo君の友人を交えてのランチとなり、中華街の「シドニーマーケット」にある評判の中華料理店へ出かけた
「シドニーマーケット」のビルに一歩入るや、ビルは丸ごとクリスマス!年に1度のクリスマスをオージーたちは待ち切れない?
お店に着くと、満席でものすごいお客様たち。その熱気の中、ryo君の友人二人を交えて、会食会が始まった。おいしい本場の中華料理を食べて、やっとkai君がtowa君と遊び出した頃、会食会は終了した(^_^;)

Cockle Bay Wharf(コックル ベイ ワーフ)を歩く(2022/12/22)

ダーリングハーバーを目指して、「Cockle Bay Wharf(コックル ベイ ワーフ)」を歩く。湾沿いの道路はだだっ広くて、道沿いにはレストランや素敵な形の建物があり、「さすが、シドニー!」という感じのおしゃれな地域
目を惹いたポスター 女の子は、プール並みにずぶ濡れの水遊び(^_^;)

「シーライフ シドニー水族館」へ(2022/12/22

子供たちのために、シーライフ シドニー水族館へ。生命が誕生した「ジュラ紀」の海の進化をのぞく「ジェラシック シー」
石の脇から気後れがちに顔をのぞかす肺魚。字が示すように、一定期間ごとに水面に上がって、顔を出し、空気中から呼吸を必要があるとか。ただ、このオーストラリアン肺魚は原始的で、空気呼吸の依存は少なく、ほぼえら呼吸をしているそうだ
ここは「オーシャン・ウォーク」。丸いトンネルの周りには魚がいっぱい。特にジュゴンが近づくと、スマホが一斉に並ぶ。ジュゴン、マジ大きい(^_^;)。世界で5頭しか飼育されていないジュゴンがこの水族館には2頭いる。ジュゴンは海洋のみに生息し、寿命は70年ほど。口は海底の水草を食べるのに特化して、扁平な口の形をしているとか。ところで、何かと間違えられるマナティだが、マナティは淡水、海水どちらでも生息でき、ジュゴンの尾がイルカのような半月型の尾であるのに対して、マナティの尾は団扇型の丸い尾だそうだ
水族館ではうまくジュゴンを写せなかったので、水族館の画像を拝借。口の形がほんと、独特! 巨大なエイが「オーシャン・トンネル・ウォーク」を通り過ぎると、白いお腹が丸見え(^_^;) 
見事、エサをパクリ!食べたのはエイ。水槽にはたくさんのエイがいて、順番なのか、次々に食べに来る。ただし、パクリとちゃんとエサが口の中に入る確率は観察していたら、1/3ほど。エイが口を開けた瞬間を狙って、スタッフさんが棒に付いたエサを突っ込むという感じだった(^_^;)
多分、ガラス越しに人間の姿が見えるのだろう、まっすぐにtowa君目指して、泳いできたペンギン
実はこの水族館では、「シャーク・リーフ・シュノーケル・ツアー」という、水中のサメが間近に迫るスリリングな体験ができるそうだ。透明の箱に入って水中に潜り、シュノーケルでサメを観察するツアーとか。体験時間は1.5時間。いつの日か、子供たちは体験するだろうなぁと思う(^_^;)

ペタルボートで追いかけごっこ(2022/12/22

「シーライフ シドニー水族館」で時間をかけ過ぎたせいか、時間が間に合わなくなり、楽しみにしていた「昆虫館」に入れなかった。すっかり落ち込むkai君。そのkai君を慰めようと、ダーリングハーバーでペタルボートに乗った。towa君のボートを追いかけるkai君のボート。ボートの追いかけごっこで、すっかりkai君は元気を取り戻した
ダーリングハーバーでアメンボーみたいにボートはスイスイ進んで、気持ちよさそうだった

三角形の可愛い教会(2022/12/21−12/24)

 
rinaちゃん宅の窓からDee Why(ディー・ワイ)ビーチを眺めていた時、三角形の屋根が連らなった不思議な建物を見つけた。ひょっとして、わたしの好きな地元のマーケットかなと思い、散歩の折、立ち寄った。三角形の建物は意外にも教会だった。そして、入口に一歩入ったとたん、三角形の明るい教会が目に飛び込んできて、驚いた。可愛い教会を見たのは初めてだった(^_^;)。祭壇に向かって、心を鎮めて、十字を切った。

実は散策で気づいたのだが、教会の回りに、このバプティスト教会のJohn(ジョン)神父の名がついた学校がいくつも建っていた。この地でJohn神父が多くの偉業をなしたのだろう。わたしは無神論者で、宗教には無知だが、なし得た功績は大いに認めている。教会を建てるだけでも大変だったはずなのに、学校をいくつも建てたなんて、すごい人だったんだろうなと思う

朝の「Dee why(ディー ワイ)ビーチ」(2022/12/21−12/24

ここはオーストラリアだなぁと感じるのは、何と言っても、この伸び伸びとした広さのせいだろう。やっぱりこのビーチ沿いの道もだだっ広い。日差しは強いものの、木陰のベンチや芝生に腰かけると、すがすがしい。何より、一面の開放感がたまらない。赤ちゃんを散歩させているママ。ワンちゃんの散歩中のおじさん。ベンチで本を読んでいる若い女性・・・自由気ままな時間をそれぞれが享受していた
ビーチの美しさから、「ボンダイビーチ」と比較される「Dee Whyビーチ」だが、「Dee Whyビーチ」は観光客より俄然、地元の方たちが多い。静かで、のんびりしていて、だからこそ落ち着ける場となっている
赤ちゃんを連れたママが乳母車から赤ちゃんを下ろして、この木立の後ろに拡がる芝生でおやつのベビーフードとバナナを食べさせ始めた。幸せいっぱいの光景に、写真を撮らせてもらうのさえ、はばかられて、赤ちゃんがおいしそうに食べる様子をママと一緒に笑いながら眺めた
海に突き出た半島に大きなプール「ロック プール」がある。その姿はまるで海の中の池?

シーフードディナーを楽しんだ「HERRING ROOM(へリング ルーム)」(2022/12/24)

50センチは優にある巨大なプレートをオーナーさんが運んでくれると、思わずみなで歓声。towa君と比べるとよくわかるが、丸ごと巨大な魚が載っているのだ。他にイカのフライ、白身魚のマリネ、蟹など、ぎっしりと盛り付けられている。Herring(へリング)自慢のシーフードプレートだそうだ。皆、挑むように、もくもくと食べ始めた。ちょっと食べるだけでも大変な量(^_^;)。
※実は、後からrinaちゃんからもらった画像のほうが断然きれいだったので、がんばって入れ替え(^_^;)
貝の入ったイカスミパスタも絶品。このレストランはマンリーにある魚料理自慢の人気店。予約客たちが続々と来て、すぐに満席に。わたしたちが座ったのはこのテラス席 ※上の2点の画像は店のHPより拝借
プレートを運んでくるごとに、オーナーさんが料理について、ていねいに説明してくれる。お料理もお店の雰囲気も最高の思い出のディナーでした
レストラン「HERRING」近くのマンリーの海をちょっと散策。rina夫婦がオーストラリアのマンションを探した際、このマンリーも候補だったとのこと。ビーチはDee whyによく似ていた

シドニー生活(2022/12/21−12/24)

早朝の11階からの朝陽
こちらのデーワイビーチの画像も後日、rinaちゃんからもらった画像

towa君はゲームで車に羽根を付け、空を飛ばす。奇想天外!
毎回、rinaちゃんに朝食を作ってもらって、ゲスト待遇。ごめんなさーい(^_^;)
わたしたちが滞在中もせっせとリフォームに精を出すryo君。とうとう、リビング、メインルーム、ゲストルームの窓にかかる窓全部のロールカーテンを完全に自動に切り替えてしまった。すごい!わたしの趣味の大工仕事など、足元にも及ばないプロ対応。電気技術技師の資格取得を取ったのも納得
 
プールの隣にある住民専用のジム。わたしがプールの間、rinaちゃんはジムでダイエット。下はプール横のあったかいジャグジー。でも、一度ジャグジーに入ってしまうと、プールに入るのに勇気が必要(^_^;) マンションの2階にある25mプール。真ん中に大きなイルカの絵がゆらゆらして、最初ビビった(^_^;)。towa君からクロールを教わって、フォームはきれいになったみたいだけど、息継ぎがまだできない。rinaちゃんがウォーキングマシーンをする間、クロールを練習した
朝の散歩の途中でミニクーパーを発見。改めて、旅行前に慌てて、処分した愛車に思いを寄せる 日本との景色の違いが歴然するのは交差点。ただでさえ道路は広いのに、ロータリー交差点(ラウンドアバウト/環状交差点)なので、信号機がなく、一層広く見える。人優先が徹底していて、渡ろうとするだけで、車はすぐ止まってくれる
マンションの下の「wool worth」 夜もマンション周りは明るくて、安全に出歩くことができた

巨大なショッピングモール(2022/12/25)


わたしたちをシドニー空港近くのホテルへ見送るついでに、ショッピングモールへ連れて行ってくれた。デパートも入っていて、何しろバカでかい!はぐれたら、ゼッタイに迷子になる広さ

お昼はSushiランチ(2022/12/25)

人気の回転すしのお店「SUSHI CREW」は満席。順番が来たら、スマホに連絡をくれる。だから日本みたいに行列はない
人気店だけあって、ネタがよいせいか、どれを食べてもおいしい。特にカルフォルニア巻きはいろんなネタが入っている上にサーモンなどのネタを乗せたり、アボガドで包んだりするので、その分、ゴージャスでおいしい。お皿の色で値段が異なるのは日本と同じ形式。4$から7$となっていた。エビが乗ったロール巻きは黒の縞々のお皿なので、ひと皿6$。つまり、約570円。物価高のシドニーらしい(^_^;)。オーストラリア版「カルピス ウォーター」は中国で作っているようで、towa君に言わせると、スッキリさがなくて、味がイマイチらしい

シドニー空港近くのホテル「CKF Sydney Airport Hotel」(2022/12/25)

6:00発の早朝便のため、rina宅からは大変なので、シドニー空港近くのホテルを予約。そのホテルまでryo君たちが送ってくれた
1泊15622円のホテルはモノトーンで統一されて、ゆったりとした部屋には3人掛けのソファー。設備もしっかりしていて、おまけに洗濯機も完備。帰国前日でなければ、洗濯できたのにと、ちょっと残念だった。寝るだけのためのホテルにしては充分すぎた。お腹もすいたので、食べ物を手に入れて、明日のターミナルなどの確認をするため、シドニー空港へ歩いて行った 
シドニー空港には外にも中にも大きなクリスマスツリー
食べ物を手に入れ、ターミナル乗り場を尋ねたところ、彼女はターミナル乗り場までずっと歩いて、連れて行ってくれた。メチャクチャ親切にされて、恐縮してしまった(^_^;)

次は 2022年豪州&南太平洋のえとせとら

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