ロープウェイで上る山頂の神社だと聞いて、小さな神社がポツンとあるのかな、
と想像していたら、ホテルまで完備した大きな神社だったので、
びっくりしてしまった。何より、今年改装したとかで、秩父夜祭りの屋台
さながら、ピカピカの本堂がひときわ目をひいた。

1900年前、日本武尊(たけるのみこと)が東の国の平和を祈願し、イザナギノミコト、イザナミノミコト両神を祭ったのが始まりとか。ただ、こう言っては怒られそうだが、ちょっと場違いに見えるほどにお金のかかっていそうな造りだった(^_^;) 本堂の前で巫女さんが何やらお仕事中。本堂の壁一面の彫刻、見ごたえ十分でしょ?(^^)

これは本堂の内部。写しちゃマズイかな、と思いつつも、このきらびやかな様を写したくて、こっそりとシャッターを押しました(^_^;) 赤い欄干も、壁も、ついたての絵も、屋根もともかくもろもろ全てが真新しい

神社の模型のような祠(ほこら)が並んでいたので、神社の分家かな、と勝手に解釈してしまったが、それぞれの建物に神社の名前が入っていた 後でもっとちゃんと写しておけばよかったと後悔したが、この犬は三峰神社にとっては重要なもの。日本武尊が東の国を征伐した際、争う二匹の狼を仲裁したので、三峰山に住む狼が尊に従ったとされる。
江戸時代、山犬信仰が始まってからは、関東甲信越の各地で三峰講が盛んになったとか

江戸時代、三峯神社のお札が魔除けになると信じられ、魔除け、盗賊除け、火難除けの神社として信仰されるようになった

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