その後の報告NO.1(^^) 2007.12.13渡辺京子
デジカメのメモリをのぞいたら、12月始めに撮った干し柿の画像を発見。せっかくですので、「干し柿」のその後の報告をします(^^)。

12月に入り、めっきりダイエットに成功した干し柿(^^)。すっかり色もみかん色となり、恐る恐る指でモミモミしてみると、中身がやわらかくなっているのが指越しに感じられ、ほっとひといき(^^)。
そこでばい菌がつなかいよう、ビニール袋に手を入れて、ひとつひとつ、もみもみしました。
このもみもみ作業ですが、もみもみをしておくと、食べる時、種が離れやすく、たべやすくなるんだそうです。

でも、ぽたんと干し柿が落ちてしまわないよう、十分に神経を使っての「もみもみ」でした(^^;)。
ところで、この頃から、小鳥やカラスの存在が気になり始め、小鳥が上機嫌でさえずっていると、よもや干し柿をおいしくつついているんではないかと、慌ててベランダをのぞきにいったり、今日は雨が降りそうだ、と思うと、干し柿を室内に取り込んでおくなど、干し柿のために費やす、余分な行動が多くなりました(;_;)。ふ、ただでさえ忙しいのにぃ〜(T_T)。

朝、家を出たnabeさんから、すぐに電話がかかってきて、「おい、カラスが干し柿を見ていたぞ!」などと言われ、慌てて、ベランダの干し柿を退散させたこともありました(^^;)。

干し柿の値段が高いのを、今はよーーーく理解できるわたしなのでした(^^;)。
                2007.11.18 渡辺京子

ふた袋で1700円の朝採りの渋柿

やっと半分の皮むき終了。全部で48個ありました(^^;)
柿の数もすごいですけど、柿の皮もこれまた半端じゃなかったです。せっかくなので、皮もちゃんとベランダで干すことにしました 作り方はネットで検索。干す前に10秒間熱湯をくぐらせるとよい、と書いてあったので、紐をつけてから、熱湯のお湯につけました 熱湯から取り出すと、ほんわかと湯気がたちこめ、見るからにおいしそうな柿になりました(^^)
さて、ぽかぽか陽気の中、48個の干し柿をベランダに干し終え、あこがれていた「柿暖簾」に大満足。

その日は日差しも強く、柿もオレンジ色にサンサンと輝き、日光で殺菌もできたし万全かな、と、ノンキに喜んでました。

その後、「おしゃべり広場」に公さんからのアドバイスが届き、東京での干し柿作りが「多々失敗する」ことを知ってびっくり仰天。

暖かいとカビが出たり、熟しすぎて、ぽたっと落ちちゃうこともあるんだそうです(;_;)
SUEさんからは「干し柿には冷たいカラっ風が必要なんですよ」、と言われ、「ああ、だから秩父で干し柿作りが盛んなのね。秩父のカラっ風だよね」と言うと、「いえ、それは群馬のカラっ風です(・_・)」なーんて言われちゃうし(^^;)。

それでも現在まだカビずに48個の干し柿はがんばってます(^^;)。

鳥のピーチクパーチクが聞こえると、干し柿がつつかれているんじゃないかと心配し、風のないおだやかな日は特に落ち着かず、ひたすらさむーい日が始まるのを待ちこがれています(^^;)。

11/18(日)、今日は特に暖かく、サンサンと太陽が干し柿を温めてました(;_;)。もちろん急遽、干し柿を室内に退去させ、部屋の涼しいところへぶら下げました。

しまいかけていた扇風機を引っ張り出したので、風のない日は風を当ててあげよう!と思っています。
気は使うし、手間はかかるし、なんとも気をもむ干し柿ですが、毎日オレンジ色の柿を見るのが楽しみになっています(^0^)。

その他いろいろのTOPページへ アイビーネットのTOPページへ