小金井公園のひょうたん池で今年、11羽(実は12羽だそうで、でもすぐに1羽は不明になったそうです)のカルガモの雛が誕生しました。

8/4、目の前でじっくりと観察してきましたが、体長は15センチほどに成長し、水上での泳ぎが余りにすばやいので(本当に水を切るって表現のすばやい泳ぎ方なんですよ)、びっくりしましたが、まだ体全体は褐色がかった産毛で覆われていました。

「もっと小さい時は母鳥にくっつき放しでヨチヨチと可愛かったんだが、最近はあんまり可愛くないねぇ」と毎日ひょうたん池に来る双眼鏡のおじさんは言ってましたが(^^;)、そう言えば、母鳥も勝手に水に入ったり、よそへ行ったりして、母鳥の姿が見えなくなっても、カルガモの雛たちは慌てるでもなく、自分たちの住みかでゆっくりとくつろいでいました。

では、わたしのデジカメ一眼レフの初撮影のモデル一号となってくれたカルガモ親子の画像を紹介させていただきます。
2005.8.4 小金井公園のひょうたん池にてカルガモ親子を撮影/鴨下京子


2005年 小金井公園のアイドル:カルガモ親子
編隊を組んで親子で移動中。ひょうたん池の廻りは草木が茂っているので、油断をすると、カルガモ親子の姿をすぐに見失ってしまう。30度を優に超える真夏でも、木立ちに覆われたひょうたん池は、激しい太陽の光がさえぎられていて涼しい。


カルガモ親子を見に行こう! 小金井公園のワンショット  
アイビーネットへ