2020/11/10〜11/12 箱根3人欲張りの旅
箱根といえば、やっぱり大涌谷。3人とも初めての場所ではなかったが、その日によって、表情を変える大涌谷や富士山や紅葉をまとめて楽しんできた
白い噴煙が立ち上る大涌谷へ向かう(2020.11.11)  
登山電車でまず強羅駅まで行き、箱根ケーブルカーに乗り換えて、早雲山駅へ。強羅駅では、まだ朝だというのに、早くもケーブルカーを待つ列ができていた。箱根は手軽な日帰り旅行もできるからか、リュック姿の観光客も多かった。早雲山駅で見つけた案内版には、11/11の気温8.1℃。快晴。富士山の眺望。火口は噴煙が多いことが表示されていた 
早雲山駅からの眺望がきれい(2020.11.11)
早雲山駅は近代的な建物で、2階のテラス席からの眺めがきれい。足湯をしながら、山の眺望を楽しめる
早雲山駅からロープウェイに乗り換えて、大涌谷へ。ロープを引っ張っているのか、タイヤみたいなものが天井部分に回転していて、おもしろい。早雲山駅からロープウェイに乗り換えて、大涌谷へ
ロープウェイの窓から遥かかなたに連なる箱根の山々をのんびりと眺めていると・・・
なんと富士山を発見!島さんやnabeさんに慌てて教える。皆、一斉に富士山にカメラを向ける。富士山を見つけると、いつもなぜかすごく得した気分になる。何故だろう(^_^;)・・・
大涌谷駅へ到着すると、いきなり目の前が真っ白な噴煙で包まれる。何度も大涌谷に来たことのある島さんが、こんなに噴煙がすごいのは初めて、と驚いている。もくもくと噴煙が立ち込めると、見晴台からは何も見えなくなる。すると、風が噴煙を吹き飛ばして一気に視界が開ける。そんな「見えない」「見える」の繰り返しだった
大涌谷駅横の「くろたまご館」へ行って、大勢の人たちに交じって、名物の黒玉子(5個入り500円)を買う。nabeさんが、「これ食べると、7年長生きができるんだよ。もっと長生きする気?」とかなんとか、言っている。3人で温かい玉子を食べて、ほっとひと息つく。大涌谷の広場からも富士山がくっきりとのぞいていた。ちょうどお昼時間だったので、大涌谷食堂(大分待たされた)で大涌谷の景色を眺めながら、特製大涌谷カレーを食べた(写すのを忘れる(^_^;))
帰りの時の大涌谷は、午前の時に比べて、ぐっと噴煙が落ち着き、硫黄の黄色い山肌がよく見えた

<nabeさんのUチューブ>

「箱根の大涌谷」
噴煙が吹き上がる様がご覧いただけます。
ロープウェイ終点の桃源台駅へ(2020.11.11)
ロープウェイの一日乗り放題(1740円)で、終点の桃源台駅まで足を伸ばした。ロープウェイから紅葉の樹々を眺める。芦ノ湖に浮かぶ海賊船を見たが、特に回りに散策できそうな場所もなかったので、身体もすっかり冷え切っていたため、早く温泉に入ろうということになり、ロープウェイに乗って、保養所へ戻った

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