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イタリア/スロベニア/クロアチア/ギリシャ/エーゲ海クルーズ 2019.9.10〜10.5(26日間)
19 イタリア船MSC「リリカ号」のエーゲ海クルーズ8日間 <エーゲ海クルーズ>

MSCのクルーズ船は2年前の「カリブ海&キューバ10日間クルーズ」ですっかりファンになってしまった。何回か、大型クルーズ船にも乗る機会があったが、イタリア船はスタッフが陽気でメチャクチャ楽しい。今回の船「リリカ」で、「カリブ海クルーズ」で知り合ったスタッフのジョワールと再会したお陰で更に何倍もクルーズが楽めた

イタリア船MSC「リリカ号」の艦内(2019.9.27-10.4)
イタリア船「MSCリリカ」は2002建造、2015年に改装。65000トンほどで、乗客2000人ほどの13層の中型船とは言え、やはり大きい
青空に恵まれて、船上では思い思いに太陽やダンス、飲食を楽しむゲストたちで大にぎわい
11階後方の外の景色が見えるエリアは、ハンバーガーやカフェ、イタリアンレストランを併設していて、いつもにぎやか
艦内には、ダンスホール、カジノ、ゲーム、プールなど、楽しめる場所がいっぱい。スタッフさんも皆フレンドリー
毎晩通ったショータイム<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.27-10.4)
夕方、次の日のデイリー・プログラムをベッドの上に置いてくれるので、真っ先にドレスコードをチェックし、次に、どんなショーをやるのか、チェック。予約をしないと入れないショーもあるので注意。その後はじっくりダンス情報を探すのが日課だった
毎晩観に行ったブロードウェイ本格ミュージカル。腹ごなしにちょうどよい食後の楽しみだった
<nabeさんのUチューブ>
<シアターで毎晩繰り広げられるショー>

ショーが終わると、ゲストたちは立ち上がって、惜しみなく拍手を送っていた
ショーが終わると、ダンスタ〜イム!あちこちで開催されるダンスレッスンを徘徊して、踊りまくる
<nabeさんのUチューブ>
<MSCの船上デッキでのダンスタイム>

デッキの上でMSCのテーマソング?に合わせて、みんなでダンス。わたしの一番好きなダンス曲だ
ダンスの他に、ゲームやクイズなどお楽しみイベントがひっきりなしに開かれている
<nabeさんのUチューブ>
<MSC船上の狂乱のホワイトパーティー>
この日のドレスコードは「ホワイト」。わたしは白づくめに衣装替え。船上のデッキでは名物の雪が頭上からコンコンと降り注ぎ、頭や体に白い雪をくっつけて、たくさんの人たちが踊りまくってます。私はウィッグに雪がくっつくのが怖くて、後ろに退避(^^;)。ふ、このビデオを観るたび、またMSCのクルーズ船に乗りたくなります
ディナーはおしゃれしてレストランへ<MSCエーゲ海クルーズ>2019.9.27-10.4
毎日午後7時におしゃれをして、レストラン「La Bussola Restaurant」へ。イタリア家庭料理や地中海料理など、毎晩、工夫されたメニューも楽しみのひとつ。日本人には日本語メニューが出てくる
でも、わたしたちはメニューをチラリと見るだけで、テーブル担当のバリ島出身のアランに、いつもお薦めを教えてもらっていた。アランのお陰で毎晩、おいしいディナーを堪能することができた。特に、パエリアと一緒の、この大きな3尾の海老は格別だった。ちなみにサーモンのアペリティと、スープ、黒いのはイカ墨パスタ、デザートはババロアとアイスクリームケーキ。これがディナーのフルコースの1回分。当然、太っていく・・・
ちなみに、領収書で確認すると、ビールとワインの時は6.33ユーロ。ビールと水の時は4.03ユーロ
朝食も楽しみ!<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.27-10.4)
朝からデザートやフルーツの種類も多くて、食べるのが楽しみだった。朝食はいつも気合が入った(おい)
24時間開いているピザやビュッフェ、ハンバーガーなど朝食ブースの種類は多い。ピザやパスタは粉から作る手作り。メニューが豊富で一番活用した6Fのビュッフェのブースでは、特に給仕さんに切り分けてもらうローストビーフがおいしくてハマった
6F後方のレストランでの朝食風景。世界中の料理が楽しめる 具材を選べるオムレツも人気
朝食ビュッフェは、その日の体調に合わせて、選べるので便利
クルーズのお楽しみ<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.27-10.4)
特にクルーズでは、朝食の時がおしゃべりを楽しむチャンス。乗船客が多いため、相席になることが多い。そんな時こそちょっとした会話がきっかけになる
ご夫婦ともに先生のお二人。乗船前から顔なじみになり、出会うごとにご挨拶。二人とも社交ダンスが上手 お茶目な奥様と朝食でご一緒。クルーズ船では、何気ないご挨拶も大切
マイサングラスが似合うベビー 韓国のダンス友達と意気投合 おしゃまなプリンセス
日本がアイルランドのラグビー戦で奇跡的な勝利。スマホでイングランドのご夫婦に、日本の勝利を自慢するnabeさん どこへ行ってもよく出会うアルゼンチンのおば様5人組。下船後も、ケガしたご婦人の一人にバンドエイドをプレゼントして喜ばれた
寿司バー体験<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.28)
艦内に、寿司バーを発見。その夜は余りお腹もすいていないので、レストランのフルコースよりも寿司を食べることに。ちょっと高級イメージの店内。時々人が来るが、スタッフさんが別料金だと説明すると、全員、帰って行く(^^;)。スタッフさんは日本人にお寿司を振舞うのが嬉しくて、いろいろアドバイスしてくれる。キリンビールがありますよ、ということで、即注文(^0^)。出て来たミソスープは、スープ皿に入っていて、おまけにレンゲ付き。違うだろと、思わず突っ込みたくなるが(^^;)、味噌汁の味が懐かしくて、おいしかった
意外にも、お寿司はゴテゴテしておらず、ネタもよく、食が進んだ。アボガドとサーモンのロール巻きも、ワサビがびっくりの丸ボールだった以外は、ゴマ風味もついていて、さっぱりしていておいしかった。でも、おしゃべりをしたカナダのカップルに艦内の寿司を食べたよと言ったら、「Not good!」と、首を横に振られてしまった。ちなみに領収書によると、支払いは44.28ユーロだった。あの雰囲気であの夕食なら満足
部屋も居心地満点<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.27-10.4)
2年前のカリブ海クルーズの時よりも部屋が広くて、快適。設備も申し分なし。いつものように毎日せっせと洗濯するが、日に2回、スタッフさんがクリーニングで部屋に入るので、干し方にも工夫が必要(^^;)
陽気なスタッフと大いに楽しむ<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.27-10.4)
2年前のカリブ海クルーズで知り合ったキューバ人のジョワール(右)のお陰で毎日が最高だった
会うたび、「キャー」と喜びの雄たけび。その後、強烈ハグ! ジョワールは、「kyoko」と言えず、「koko」とわたしを呼ぶ。お陰で他のスタッフからも「Koko、Koko」と呼ばれた
デッキの上でゲスト参加のゲームが白熱 彼は神出鬼没。この夜はバーでカクテルクイズ
デイリーニュースは重要!<MSCエーゲ海クルーズ>(2019.9.27-10.4)
一番大切なのは、日付変更線の通過時。時差の変更は最重要。ドレスコードがガラか、カジュアルかも大切 一日の艦内スケジュールが網羅されているので、このスケジュールを元に、一日の計画を立てるとよい。欲張ってダンスを全部選んだので、艦内を駆けずり回っていた(^^;)
キャビンの電圧は、110V/220Vなので、日本製品がそのまま利用できる。貴重品はセーフティボックスで自己管理できる。キャビンの掃除は日に2回なので、部屋はいつもある程度整理しておくこと。今回は日本人の乗客が少なく、デイリーニュースも英語版で、艦内の日本語案内もなかった。ちなみに、領収書を確認すると、船内の全てのサービスチャージとして、2人で140ドル(約14000円)の支払い。船内でいちいちチップを支払う手間がないのは楽でよかった


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