[
「東京湾 海女さんのお振る舞い 漁港貸切&農園貸切」の欲張りツアー
その2
本日のビッグイペント「東京湾 海女さんのお振る舞い」
勝山漁港へ向けて、バスは快調に走ります。バスの中では、おしゃべりに花が咲いている人、居眠りをしている人など、気ままな時間が過ぎて行きます。バス旅行のよさは、座ったまま、現地へ運んでもらえること(^=^)
大漁旗に迎えられて、貸切会場へ
配られたチケットのリストには、おもてなし膳の他に蜂蜜アイス、さつまいも焼酎も載ってます 既に、会場にはクラブツーリズムの皆さんがいっぱい。でも、手際よく、お料理が配られて、さっそくテーブルに腰かけることができました。愛嬌たっぷりの元気なお兄さんがサザエの身を殻から取り出してくれます
水揚げされたばかりの太ったサンマを真ん中に、鯛のたたきご飯、さざえのツボ焼き、アワビ煮(しまった、割り箸で隠れてしまいましたね(^_^;))、イセエビ汁が盛りつけられて、遜色ない内容のお料理に大満足!!
海女さんがおもてなし(^^)。11時にお昼の「東京湾のアサリ弁当」を食べたはずなのに、おもてなし膳も、すいすいと胃袋の中に入っていきます(^^)。nabeさんは、はぐれた柳さんご夫婦を探して、キョロキョロ。

ところで後日、nabeさんから「海女さんじゃなかったんだよ。近所のおばさんのパートだよ」と聞かされた。おばさんは「パートの割にはこきつかわれてる」と、お客さんにしゃべっていたそうだ(^_^;)。あらら
漁を終えた漁師さんたちが船着き場で休んで、タバコを吸っていたり、獲ったばかりのサンマを水揚げしていたりと、活気に満ちた漁港での食事は、潮風とともに最高のおもてなし
そそくさと、おもてなし膳を食べて、漁船に乗り込んだ人達もいます。たった15分の航海と聞いて、私たちはパス
食べ終えたら、さっそく、皆さん、デジカメをもって、探索開始(^^)。柳2さんは漁師さんたちとおしゃべり
ちょうど、漁を終えた、漁船が帰港。さっそく、水揚げ。次々とプラチナ色に輝く太刀魚を選別し始めたので、たちまち人垣が。格好のシャッターチャンスに、人垣の間をコチョコチョ飛び回るわたし(^_^;)
太くて長い太刀魚の重さを計って、次々に選別していきます。余りに太刀魚が大きくて、皆さんもびっくり。長い太刀魚だと、籠に入りきらない物もあるそうです
たんまりと食べて、太刀魚を見て・・・、さ、風にはためく大漁旗の行列に見送られて、勝山漁港ともお別れです
壁を伝うアイビーも紅葉へと変身中 バス乗り場へ歩く道すがら、おもしろい干潟が現れました
絵になる漁師さんを見つけて、慌ててパチリ。なんだか、楽しくなるようなショットでした(^^)
東京から最も近い「大山千枚田」
千葉県鴨川市の山間地にひろがる棚田は、東京から最も近い棚田として人気。都市と農村の交流を通して、新しい農村スタイルを実践している棚田だそうです。面積約4ヘクタールの急斜面に大小375枚の田んぼが階段のよう広がります。また、大山千枚田は、日本で唯一雨水だけで耕作を行っている天水田だそうで、貴重な動植物も多く生息しているそうです
棚田の回りには、子供たちが作ったのか、楽しい案山子がいっぱい。観光客に愛嬌を振りまいてました(^^)
終わりも近い彼岸花は精一杯に最後を飾って・・・ ススキの穂は我が季節、とばかりに道路へ穂を突き出していました
わたしたちを歓迎してくれたのは、親指ほどのアマガエル。凛として、はい、ポーズ!
最後のイペント「お米すくい」と「コスモス」
この前の台風ですっかりコスモスの花びらが散ってしまったそうです。でも、近寄って見ると、結構きれいに咲いていて、さっそく松ちゃんを前に長さんがパチリ
そして、新米をすくったり・・・ 日本酒の利き酒をしたり・・・
はたまた、ソフトクリームを食べたり・・・ せっせとお土産を買ったり・・・
最後は「道の駅」のようなお店で皆さんもせっせとお買い物。わたしも小松菜、みょうが、ししとうを購入。その夜は、ししとうとピーマンの肉炒めをはじめ、落花生、新米ご飯、小松菜と豆腐の味噌汁、みょうがのお味噌和え、など、千葉の野菜がたっぷり入った健康いっぱいの夕食となりました(^^)。

今回は、近畿ツーリストのバスツアーに便乗した教室のイベントでしたが、内容ともども、大満足のツアーとなりました。欲張りツアー、また見つけたら、次回もご一緒に出かけたいなと思っています。


では、次回の教室のイベントをお楽しみに(^^)

欲張りバス旅行のTOPへ 会いろいろのTOPへ アイビーネットのTOPへ