東京たてもの園がライトアップされると知り、のぞいてきました。 公園に到着するや、すごい行列(・_・;)。おまけにたてもの園の入り口にたどり着くや、いきなりガタガタと大きな揺れがあり、あせりました(小金井は震度3だったとのこと)。 たてもの園に一歩踏み入ると、さまざまな明かりが配置されていて、色や形、光と陰とが交差する幻想的な景色が広がってました
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和傘問屋の店先。和紙を透すと、光はぐっとやわらかくなって、優しい色合いになる | 何の変哲もない地下鉄の車内なのに、裸電球のせいなのか、神々しいオレンジ色に輝く |
自分たちで作った行灯の光の渦の中で子供たちが集結。この後、園内をパレードするのだろうか |
和蝋燭は芯が太いため消えにくいが、炎がゆらゆらと揺れるので、眼が疲れます、とボランティアのおじさんが説明してくれる。蝋の部分よりもよっぽど大きな炎 | いろりでは、ゴウゴウと薪が燃え、懐かしい焚き火の臭いが鼻をくすぐる。この建物は江戸時代、名主を務めた「天明家」のかやぶき屋根の古屋だそうだ |
これぞ紅葉ならではの、グラデーションの妙。光が当たった葉だけが闇から浮かび上がって息づく |
乾物屋の大和屋本店。1928年に建てられた3階建ての建物。太くていぶされた梁が見事だ | 昭和初期に立てられた花屋の「花市生花店」。昔は相当お洒落だったんだろうなと思わせる2F部分 |
昭和初期に建てられた荒物屋の丸ニ商店。実家でよく見かけたかつおぶしの削り器が懐かしい |
旧自証院霊屋(きゅうじしょういんおたまや)。1652年(慶安5)建立。なんとも色あでやかな霊屋 |
ろうそくの明かりでライトアップされた一画。電灯のイルミネーションとはひと味違ってチラチラと暖かい光を揺らす。この広場には結構、屋台が出ていて、しつらえたテーブル席でとん汁などを食べている人たちが大勢いました |
可愛い絵柄が気に入った電灯の傘。そして、女の子たちやnabeさんが手にした昔ながらの提灯。日本の明かりは暖色だと改めて感じる。帰りは「ウッドストック」でわたしはステーキコース、nabeさんはハンバーグコースをオーダーし、大きなケーキまで食べて大満足(^−^)。さすがに行列のできる店だけあって味もパフォーマンスも最高でした |
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