nabeさんの叔母さんのお見舞いを兼ねて、11月には川霧が出るという、鍔山先生から教えていただいた秩父公園橋の撮影ポイントをのぞいてきました(2011.10.01)
2011.10.19up 渡辺京子
秩父公園橋と武甲山(2011.10.01)
鍔山先生が本からスキャンして送ってくれた画像が左の画像です。秩父ハーブ橋(秩父公園橋)の大きさを知っているわたしには、あの大橋が半分ほども川霧の中に沈む光景は想像を絶してました。その川霧に沈む秩父ハーブ橋をわたしも撮ってみたいと思い、まずは先生から教わった撮影ポイントを確認するために出かけてきました。右の画像が2011.10.01の早朝の武甲山と秩父ハーブ橋を臨む画像です。

その後、先生からその川霧に沈む秩父ハーブ橋の画像が掲載された本をいただきました。2002年発行の東京新聞荒川取材班であった井出孫六氏の著書「荒川新発見」でした。
ここが撮影ポイント。失礼して、テーブルの上に上がらせてもらって、秩父ハーブ橋を撮影 撮影ポイントの道路向かいの石垣に愛らしい花が這ってました ここ秩父ミューズパークの上り坂は特に急カーブが連続していて、道路には走行マークが模様のよう
早朝の秩父ミューズパーク(2011.10.01)
秩父ミューズパークの展望台に佇むnabeさん。早朝にもかかわらず、ふもとの町から散歩をする人たちが結構集まっています 今は展望台よりも人気がある「旅立ちの丘」。ここは夜景スポットとして有名なんだそうです(22:00までライトアップされた秩父ハーブ橋が見どころ)。音符に見立てたという手すりには、音符代わりにたくさんの南京錠がぶら下がってました。鍵にはそれぞれ愛のメッセージが書かれています(^^)
素敵なものを見つけました(^^)。これは「ミューズアロー」。武甲山に向かって、二人で一緒に矢を放つと鐘が響き、その鐘の音が重なり、二人の想いがかなうとか(^0^) 秩父ミューズパークは西武グループが開発したリゾート施設が県営公園となったもの。文化や音楽、スポーツの森が広がるリゾート公園で宿泊施設も整った大規模で洗練された公園。ミューズとは知的活動を司る女神たちの名前にちなんだもの

ちょうど10月1日は彼岸花の季節。通りかかった巾着田では行きかう人々で混んでいました。巾着田には及ばないけれど、小鹿野までの道端や民家に真っ赤な彼岸花が咲き誇ってました。この青い実も近くで見つけたもの
nabeさんがせっかくならと、わざわざ連れて行ってくれた旧秩父橋(二代目)。三連アーチ橋で貴重な近代化遺産なんだそうです。昭和六年にこんな大型コンクリートアーチ橋が造られたんですね。なんだか秩父ハーブ橋の原点のような気がするのはわたしだけ? その旧秩父橋を出た通りの向こうにこんな可愛いお地蔵さまを見つけました。「厄払 安春地蔵菩薩」の下に、奉納した75歳と72歳の老夫婦の名前が並んでました(^^)

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