4.アベ菌さんと梁さんご一家のおもてなしを受けた感謝感激の一日(2010.5.15) No.2
(2010.5.15 全て携帯画像です(^^;)
茶道の伝統を見せてもらった「茶藝館」(2010.5.15)
お茶タイムに連れて行ってもらったのは、「元縁圓」。隣りはレストラン「皇廷大飯店」。歴史を感じさせる茶藝館で、純子さんの親友・楊さんご夫婦お二人で、みんなのお茶を淹れてくれました。
(※右の画像は純子さんより届いた画像です)
まずはたぎっている鉄瓶のお湯を急須からあふれるぐらいにそそぎ、上のほうの茶葉を少し捨て、最初に淹れたお茶も捨てます。
再度、鉄瓶のお湯をそそぎ、そのお湯で二重に重ねたお茶碗にお茶を淹れます。今回の茶葉は改良されたウーロン茶「金千(300gで750元)」。豊かな香りがくつろいだ身体にしみ込んでいきます(^^)。

楊さんによると、鉄瓶のお湯を急須に入れて、ちょっとすると、一瞬、急須に入ったお湯の高さが下がるそうです。その時が注ぎ時だと教えてくれました
秋さんから届いた画像の紹介です(^^)。由緒ある茶藝館「元縁圓」の雰囲気がただよってますよね(^^)
お茶を楽しむ間、お菓子やスイカの種(一番ポピュラーなお菓子)、茹で落花生などが運ばれてきます。
ひとり一品を取るシステムなので、10数名分のお茶受けが、次から次へと出てきます(^^)。

※純子さんよりコメントです(前回の内容は誤りでした(^^;))
「飲茶を頂く時の礼儀では、お茶を入れてくれた人へのお礼として、ゲンコツで中指と人差し指でテーブルをコツコツ叩いて、お礼を告げます。これは飲茶は点心をいただきながらお茶を飲み、おしゃべりをするのが目的なので、その大切なおしゃべりを中断することのないよう、お茶を入れてくださった人への「ありがとう」を示すために行われてきた礼儀だそうです。
また、台湾でお茶が空になって、お代わりが欲しい時は、急須のふたを開けておくと、店員さんがすぐに入れてくれますよ(^^)。」
上:一番好評だったのは「緑豆粉」を蒸して作った落雁のような抹茶味のお菓子でした

右:最初のお茶では上の細長い茶碗に入っているお茶を下の茶碗に移し、空になった細長い茶碗を鼻のところへ持っていき、香りを楽しみます
台北最古のお寺「龍山寺」(2010.5.15)
コンパクトカメラのバッテリー切れのため、これ以降は携帯電話で撮影した画像となります(;_;)。18:30頃の龍山寺に参拝する人たちの様子を写してみました 大根は純真、セロリは勤勉、ねぎは富や頭がよくなる、という意味があって、そのため野菜のお供えがあちこちにいっぱい
台北最古の寺廟だけに、龍山寺には夕方だというのに、引きも切らずにたくさんの参拝客が続きます。道教とともに民間信仰の神々も祭られているとか。純子さんに教えられて、右門から入り、帰りは左門から出ました。それは、廟殿で神様に安全無事を祈る場合、「龍の喉から入り、虎口から出る」ようにするため、龍門(右側)から入り、虎門(左側)から出るならわしがあるためだからだそうです。
※真ん中の下の画像は龍山寺境内の参拝客の姿/秋さんの画像
たくさんのへびがいた「華西街観光夜市」(2010.5.15)
   店頭では、毒蛇のお料理ビデオが放映中でした(^^;)
龍山寺から歩いてすぐの華西街観光夜市は海鮮料理店やへび、スッポン料理を出すお店が多く、今までのぞいた夜市とはかなり雰囲気が違います。店内にはへびと一緒にえさ用のマウスが飼われてました(^^;)
ぬるぬるとした肌の真っ白な大蛇。ちゃんと動いていました(^^;) 店頭には皮をむかれて、吊り下げられたへびが3びき(^^;) 目の前で魚介類を選んで、調理をしてもらう海鮮料理店も多数
観光客や龍山寺の参拝客などで混雑する華西街観光夜市(秋さんの画像)
飲んで、食べて、大満足の「水亭の会食会」(2010.5.15)
夕食は海鮮料理の「水亭」へ連れていってもらいました。大きなテーブルに15名ほどが集って、ご馳走を前に、純子さんを架け橋に日本語と台湾語のおしゃべりの輪が拡がります。ついついお酒もすすんで(おいおい)。
(※この画像は純子さんより届いたものです)
ランチの時同様、次から次へと大皿料理が届いて、テーブルにはあっという間に所せましとご馳走の数々(画像2枚は秋さんより拝借)
思いがけず、アベ菌さんと純子さんファミリーの会食会に参加させていただき、豪華なお料理とお酒、台湾のお話など、思い存分に楽しいひとときを過ごすことができ、感謝感激の一日となりました(^0^)