4.アベ菌さんと梁さんご一家のおもてなしを受けた感謝感激の一日(2010.5.15) No.1
(2010.5.15)
秋さん母娘と一緒に、わたしたち二人も、アベ菌さんや梁さんご一家の一行に便乗させてもらい、一日、豪勢な観光&会食会など、至れり尽くせりのおもてなしを受けました。なんとも幸運な感謝感激の旅となりました(^^)
アベ菌さんや梁さんご一家の一行とともに淡水観光へ(2010.5.15)
チャージ式カードを一人一人に手渡し、地下鉄MRTに乗せてくれた上、切符の買い方まで、説明してくれた純子さん。通訳としてお仕事をされているせいか、キメ細やかな心配りには頭が下がりっぱなしのわたしたちでした 海外に行くと、地下鉄の落書きにびっくりしますが、ここ台湾のMRTは日本同様、清潔できれいです(^^)
地下鉄で出発したグループと車で出発したグループが合流する待ち合わせ場所で、偶然、お祭りの行列に遭遇(・_・)。ちょっと見えづらいですが、車の荷台に黒いあごひげの神様が乗ってらっしゃるのが見えますか? やぐらの中にも神様が入ってらっしゃるそうです。行列の先で、爆竹がパンパンと威勢よく鳴ってました。 実は台湾ではお葬式もお祭り並みにハデで、爆竹をパンパンと鳴らすので、「え? これがお葬式?」と純子さんも目を丸くしたことがあったそうです
1929年にスペイン人によって、セント・ドミニカ城(後の紅毛城(ホンマオツェン))が築かれ、その後、オランダ人によって改築され、「紅毛城」と呼ばれるようになったそうです。紅毛とはオランダ人の髪の毛の紅色から 城内にある、元イギリス領事館だった建物。2階建てでイギリス植民地様式で建築されています。外壁には清水紅磚、屋根には?南紅瓦が使用されているそうです
屋台の飲み物と、お昼の豪華な会食会(2010.5.15)
台湾で人気の飲み物「珍珠?茶(30元約210円)」。アベ菌さんいわく「カエルの卵(^^;)」。太いストローから吸うと黒い玉が口の中に入ってきて、モチモチのコーヒーゼリーみたいに美味 屋台で見つけたクルクル巻きの食べ物、さてこれはな〜に? 実は、じゃがいもなんです(^^)。いわば、グルグル巻きのポテトチップスです(^0^) 純子さんや梁さんの友人たちも一緒に集まって、地元ご用達のお店で会食会がにぎやかに始まりました。カニの大皿を皮切りに次々と大皿料理が運ばれてきて、わたしたちはただただ恐縮するばかり(^^;)。
一生懸命、お料理を写すわたしのために、お料理が運ばれてくると、わざわざ皆さんがわたしの前に、ぐるりとお料理を回してくれました
この日のベスト1だったカニ料理 あさりに似た貝料理 大好きな青菜の炒め物
きのこ?などがいっぱい入ったお料理。名前不明(^^;) まだら模様の初体験の貝。楊枝でくるりとまいて、中身を引き出します 魚のカマ焼き。もうこの辺りからおなかは満杯状態(^^;)
画像を整理していて、今更ながら、お料理の多さに驚いています。台湾式のおもてなしは、「残すぐらいにお料理を出す」んだそうです。もてなされた方が失礼になるのでは、と残さないよう一生懸命に食べると、もてなす側の台湾の人は「ああ、足りなかった!」とまたまた、お料理を注文するんだそうです(^^;)
おしゃべりは台湾語と日本語。自己紹介が始まって、純子さんが日本語と台湾語の架け橋となって、話は一気に盛り上がります(^0^)。右端のアベ菌さんは、「価値観や慣習の違う台湾で、孤軍奮闘(あるいはエンジョイしているのカモ?)している純子さんを応援されている団長さん」です(^=^)
みんなで撮った記念の集合写真です(^^)。

★アベ菌さん☆楊さん★楊さんのご主人・林さん★林さんの二男・世竺くん☆Akemiさん☆秋さんの娘さん
                                              ★緒さん★純子さんのご主人・梁さん

☆純子さん☆胡さん☆純子さんの長女・里帆さん★純子さんの息子・佳暉くん☆秋さん☆わたし

楊さんと胡さんは純子さんの親友です。楊さんは最近、中国語ガイドと添乗員の資格を取得したそうです(^^)
あいにくの小雨が降る中、フェリーに乗船し、八里左岸の漁人碼頭へ出発 モダンなアーチのベイブリッジがかかり、この一帯は夕日のスポットとしてデートコースになっているそうです。またの名を「恋人橋」と呼ばれ、抱っこして渡ると、願いがかなうとか?(^^)
台湾のベニスと呼ばれ、まるで海のような淡水河がとうとうと流れています。お天気がよければ、日没から夜にかけて、美しい夕日と、ライトアップされたベイブリッジが楽しめるそうです。うぅ、残念(;_;)
金運をつかさどる財神で有名な關渡宮(グアンドゥーゴン)観光(2010.5.15)
關渡宮の人気の理由は、金運をつかさどる財神の洞窟の存在が大きいそうです。本堂の裏山をくりぬいた洞窟の両側には、財神爺をはじめとし、金運を向上させる神様たち十数人がずらりと並んでいて、壮観。また關渡宮の屋根や壁はもとより、天井の彫刻など、財神だけあって、それはそれは豪華絢爛でした(^^)
天井から壁まで細部に渡る豪華絢爛な装飾。ひょっとして、この光は黄金の光? ひっきりなしに参拝者が続きます。台湾の人たちの信心深さが胸に残りました