1.台北一番の人気スポット「士林夜市(シリンヨイチ)」(2010.5.13)
屋台も人もごった返す強烈な一撃「士林夜市(シリンヨイチ)」
中華航空が3時間も遅延し、台湾のホテルにチェックインできたのは午後9時すぎ。でも、時差が1時間のせいか、すこぶる元気な私達。時計の針を1時間巻き戻して、まだまだ宵の口の台湾の夜の街へ。タクシーの初乗りは70元(約230円)で、士林夜市まで約500円ほどで到着。あふれんばかりの屋台や人でごった返す「士林夜市(シリンヨイチ)」へ一歩足を踏み入れた瞬間、あまりのエネルギッシュな雰囲気に思わずたじろいでしまいました(^^;)
この士林夜市は午後5時から午前2時頃まで開いています。店と店の間の道にも商品がずらりと並び、即席のお店が所狭しと開かれます。地元の人はもとより観光客や若者たちで大にぎわい
手前が有名な臭豆腐(チョウドウフ)。野菜などを発酵させた汁に漬け込んだもの。結構おいしかったけれど、あの臭いだけは鼻の悪いわたしでも思わずしかめ面(^^;) 調味料や瓶詰めがずらりと並んだお店。なるほど、食べることが大好きな台湾ならではのバラエティーに富んだ商品群ですよね
こんなに食べるものって、あったかしらと首をかしげたくなるほどの素材の山々に圧倒されまくり(^^;)。帰り際の午後12時近く、またまたどこからともなくゾロゾロと屋台が現れたのにはびっくり 食べて感動した「胡椒餅」。釜で焼くので回りはパリっとしていて、中のお肉がジューシーでお薦め(^=^)
このお店で果物を購入。リンゴ×いちじくのような青い皮の果物、甘いと思ったらすっぱかった真っ赤な実など、正体不明の果物に挑戦。計り売りでビニール袋に入れてくれます 「焼酒螺(酒に漬け込んだ(?)貝類)」。後で純子さんに「チュッと中身を吸って食べるんです」と教わりました。この時はどうやって食べるのかわからずに、パス 長ネギやニラに似た野菜の焼肉巻き。野菜がかみきれなくて、ひと口でほおばりました(^^;)。味はよかったんですけど、野菜の切り方がちょっとダイナミックすぎ(^^;)
ありとあらゆるものをドリンクにしてしまいそうな、バラエティ豊かなドリンクメニュー
100軒以上の食べ物屋台が集まる「美食廣場」
こちらは食堂の屋台が所狭しと集まっている一画。先ほどの屋台で食べ過ぎたため、呼び込みのお兄さんの誘いにも乗れず、しばらく歩き回ってから帰宅しました。おいしそうな食べ物がそれこそ山積みの美食廣場、お腹がすいていたら、大変なことになっていたかも(^^;)。あぶない、あぶない
うろうろ歩き回るわたしたちに、めげずに声をかけてきた二人の呼び込みのお兄さん ここ美食廣場は待ち合わせのスポットとしても有名で、射的や乗り物など、小さな遊園地も併設されてました

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