第54回  2010年 高円寺の東京阿波踊り  8月28日渡辺京子撮影

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2010/8/28、JR中央線高円寺駅のホームより撮影。高円寺で開かれる「東京阿波踊り」は高円寺の駅前通り、パル商店街、ルック商店街、純情商店街などを舞台にして、約188連、約12,000人の踊り手たちが踊りを競い合います。
毎年の見物客は約120万人とか。今や、ここ高円寺の阿波踊りは徳島についで、第2位の規模を誇っているそうです。
警察官に誘導され、身動きできないまま、大行列となって、駅前通りから二つほど離れた道を延々と歩かされます(^^;) 最初の撮影ポイントの「パル演舞場」。人垣が半端ではなくて、台座に乗ってでさえ、頭と腕しか見えません(>_<)ひ! 場所を移動し、ようやく上半身が見えるポイントへ。でも、これでは写真にならないので、撮影場所を探して、更にうろうろ
道幅の狭いパル演舞場は諦め、駅前通りへ移動。しかし、ここも人垣で見えるのは踊り子さんたちの手と頭(;_;)。仕方なく、店の軒下で飲み物などを売るお店をパチリ。飲食店が多い高円寺では、この時とばかりに竹の子状態で出店が開きます
撮影を諦め、駅へ帰宅途中、駅近くの大通りで人垣の少ない場所を発見。台座に乗ると、嬉しいことに踊り手の全身を見ることができました(^−^)。ヤッター! わたしが陣取った場所は中央演舞場。目の前は駅。ここが踊りの終点なので、どの連もピークに達して、威勢のいい踊りを披露してくれます
小走りに左へ進んでいたかと思うと、くるりとくびすを返して、逆戻り。目まぐるしく、進路を替えたり、列を入れ替わったりと、踊りも更にヒートアップ
この日も30度を超える猛暑。おまけにすごい人出のムンムンの中、激しく踊るので、どの踊り手さんも、鳴り物さんも、額や首が汗で光ってました(^^)
豪華な衣装をつけて踊るハッピ踊り ピンと跳ね上がったねじり鉢巻が小粋です 「鳴り物」の締め太鼓で炸裂する若い女性

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