第54回  2010年 高円寺の東京阿波踊り

No.2

つま先立ちで踊る「女踊り」は、「しなやかさ」「華麗さ」「優雅さ」が特徴とか。編み笠をつけたあでやかな着物姿の踊りに、目が奪われます
真っ赤なねじり鉢巻のチビっ子たちの「ひよこ連」。未来の踊り子たちがこんなにたくさんいるのも頼もしいかぎりですよね
「鳴り物」の基本は、「笛」「三味線」「鉦」「締太鼓」「大太鼓」の5つ。二拍子が基本だそうですが、最近では変拍子の鳴り物も増えているそうです。笛にも、締太鼓にも、大太鼓にも女性がいっぱい進出してました(^^)
大好きな「弐穂連」を発見。人数は他の連に比べて格段と少ないものの、衣装や踊りが独特なのでとても目立ちます
先頭で連の名前を掲げる「高張提灯」。こればっかりは重いせいか、男性のみ 「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声と共に腰を落とし、前かがみで踊る男踊り つま先立ちで手を高く上げたまま踊る女踊りは辛いはずなのに、笑顔いっぱい
ちょっとブレてますが(^^;)、気に入ったワンショットだったのであえて掲載(^^;)。これでも息を詰めて撮影してたんですけどね(^^;)。連続でシャッターを押していると、時々、酸素が足りなくなります(おいおい)

終わり

後記:余りの混雑ぶりに、阿波踊りの踊りを見にきたのか、
混雑した人垣を見にきたのか、わからなくなりました(ーー;)。
高円寺の町が小さすぎるせいなのかもしれません。
ついつい徳島の阿波踊りを懐かしく思い出してました。
また正直、規模的には足元にも及ばないけれど、ひと月前に見た、
武蔵小金井の阿波踊りのほうがずっと趣きがあって、楽しめたように思います。

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