2.マリオットホテルとスリースター・サンセットディナークルーズ(2010.6.27)
ANAの車椅子への対応には、本当に頭が下がりました。 @空港用・機内用の車椅子貸与 Aスタッフ専用通路による優先審査 B最優先の搭乗 C機内は最前列の広い座席 D機内での細心の心遣いなど、車椅子の人にも旅を大いに楽しんでもらおうとする姿勢は素晴らしいものでした
ANAでハワイへ!(20106.27)
出発して1時間ぐらいで出てくる機内食(夕食)が積乱雲によるアップダウンがひどくて遅れました(>_<)。でも、どんなに揺れても母は涼しい顔 機内の朝食セット。食べずに残したこのパンがゆくゆくは鳥のえさとして大活躍してくれました(本当はハワイ入国時に没収です(^^;)) お隣の赤ちゃん連れ。座席の前が広いので、簡易用ベビーベッドを取り付けてもらって、赤ちゃんは大はしゃぎ
機内を出ると、スタッフさんにバトンタッチ。車椅子用のバスに乗せてもらい、長蛇の列を横目に審査もスイスイ。最後に「Magic!」と彼女はいたずらっぽくニッコリ 空港の建物から外へ出ると、青い空と白い雲がお出迎え。最近、雨オンナと化したわたしには嬉しい誤算(^^)。心地よい爽やかな風に吹かれて、母との二人旅がスタートしました ツアー会社のバスが空港へお出迎え。ピンクの車体はかなりハデ目(^^;)。まだこの段階では果たしてマリオットに泊まれるのかと、不安いっぱい(ーー;)
大いに気に入ったマリオットホテル(2010.6.27)
約2万uの広さの敷地に客室は1,310室という大型リゾートホテル「マリオット」。ツアー代は安かったのにオーシャンビューでラッキー(^=^) 腰の高さまであるダブルベッドが2つ。毎晩、よじのぼって寝ました(^^;)
ホテルを一歩出ると、目の前はビーチ。ビーチ側のホテル1FにABCストアがあり、何でも揃うので、とっても便利。ところで、ABCストアですが、犬も歩けば棒に当たるぐらいに、もう目障りなほどアチコチにあります(^^;) ハワイアン・スタイルのインテリアで飾られた開放的な造りのせいか、いつもさわやかなそよ風が流れます
母は海で泳げなかったので、4日目はホテルのプールでひと泳ぎ。ジャクジーでご一緒したご夫婦と孫談義(^^)
初日は「スリースター・サンセット・ディナークルーズ」へ(2010.6.27)
1500人乗り、4階建ての大型船のディナークルーズに参加。車椅子のため、到着が最後尾になり、末席に。100人以上の客席があり、フルコースで一品一品運ぶため、料理の到着が異様に遅くて閉口(−−;)。この事さえなければ、もっと楽しめたのに、と残念 デッキから見えたダイヤモンドヘッド。イギリスの水夫たちが火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドとまちがえて、名づけたとか。ハワイの地名はほとんど現地語でつけられている中で、唯一の英語名だそうです
やっと届いたナロ・グリーン・サラダ。遅すぎ!その後も遅いまま(−−;)。でも、メインディッシュの一人一匹の蒸したての大きなロブスターが目の前にドカンと置かれて、二つに割り、味噌もたっぷり、脂もたっぷりのロブスターの身をほお張ると、あまりのおいしさに料理が遅かった不満も一気に吹き飛んでしまいました(^=^)。←単純
ミディアムに焼きあがったローストテンダーロインステーキは柔らかくて、ソースも美味。紫芋のマッシュポテトの付け合せもおいしかったです デザートはラズベリーとキウイのソース添えのパッションフルーツケーキ。もうお腹はパンパン 母の目の前で美人さんがフラを披露。「フラ」の意味はダンスという意味だそうで、フラダンスというと、ダンスダンスになっちゃうんだそうです(^^;)
男性も混じって、ますます腰を激しくフラフラさせて、フラも終盤へ パーティの最後はスタッフさんも混じって、ダンスが始まると、今度は観客も誘われて、みんなで輪になってダンス。70年代の音楽が始まると、50代、60代とおぼしきおばさまたちがノリノリのダンスを楽しんだりと、宴もたけなわの盛り上がりでした(^0^)

次は 3.イタリア料理アランチーノ/ワイキキビーチ/水族館/オーシャナリウム

2010ハワイ旅行のTOP 旅いろいろのTOP アイビーネットのTOP