No.2 白馬ざぜん草祭り(2010.5.4)
自転車で行った「飯森ざぜん草園」はざぜん草の群生地としては日本一の規模
小川には雪解け水が流れ、210mの木道の遊歩道の両脇には愛らしいざぜん草があちこちに顔を出していました
僧侶が袈裟(けさ)をかぶって座禅を組む姿に似ていることから名づけられたざぜん草(座禅草)。ざぜん草は花が咲く時、発熱する珍しいサトイモ科の植物。紫の花にみえるのが「(ほう)」で、中に、3、4センチほどの丸い黄色の花軸が伸び、その花軸のまわりに100個ほどぴっしりついているのが花なんだそうです。葉がキャベツに似ていて、異臭を放つので、アメリカでは「スカンクキャベツ」と呼ばれているとか ちらほら、ざぜん草に混じって、水芭蕉の姿も。他にキクザキイチゲなども咲いていました
土手にびっしりと生えたつくし。白馬でつくしのない所はないんじゃないかと思うぐらい、どこでもつくしを発見 「飯森神社石仏」。庚申信仰は庶民信仰の代表的なもの。白馬では旅人の信仰を集めたという

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