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CSL列車乗車(2009.8.16)
三峰口駅はSLに乗車する列は大混雑。乗客は子供ばかりかなと思っていたら、結構大人の方もいました  都心から一番近い蒸気機関車パレオエクスプレス。かって東北地方などの旧国鉄で活躍したSL。秩父で再び走るようになって22年目だとか。乗車は普通乗車券とSL乗車座席指定券700円が必要(みどりの窓口で予約可)。
真っ黒な鉄の鎧をまとって、線路の上でじっと出発を待つC58363 SLファンにはたまらない運転席のレバーやメーターの数々 釜のふたをはね上げると、炉は燃え盛るコークスで炎色
大きなシャベルでコークスを投げ入れる。エアコンもなく熱気はムンムン 全指定席は満席。車内に張り出されたSLの塗り絵を見るのも楽しい(^^) 目盛りのようなものを中に入れ、何か?を確認してました。オイル点検?
SLの窓から写した長瀞。ちょうど右手に舟下り、左手にラフティングの情景
まるで生きているみたいに、もくもくと吹き上がる黒煙。煙を「吐き出す」という表現がぴったり(^^)
実はお気づきだと思いますが、わたしはホームの柵から抜け出て、ホームの先端の草地に座り込んで、撮影しています。ここまでくれば、じゃまな人影はなし。でも駅員さんに見つかっていたら、きっと怒られていたかも(^^;)
長瀞の川下り(2009.8.16)
長瀞の川べりには舟下りの舟が3台ほど待機中。約30分の3キロコースは1550円。クーポン券があると1400円に割り引いてもらえますよ(^^)>all 後ろで棹をさす若者がいろいろと説明して笑わせてくれます(^=^)
長瀞の両側から、ピンクの赤廣石など、むきだしの岩肌が迫ってきます 親鼻(おやはな)橋の辺りは格好の遊び場で、たくさんの人たちが水の中に入って、水遊びを楽しんでいました
ぐいぐいと棹さばきも鮮やかに、舟は進み、この先は川幅も狭く、急な流れの船頭泣かせの「小滝の瀬」。川くだりのハイライトです(^^) 水しぶきが飛ぶのでビニールを肩まで持ち上げて防御
秩父赤壁の高い絶壁からいきなり飛び込む男性の姿が(^^;)。そして、その飛び込んだ彼はおもむろに舟まで泳いで来て、舟べりをつかみ、まるで先導でもするかのように舟と一緒に泳ぎ始めたのでした(^^;)。
彼って一体、何だったのかしら・・・(^^;)
きっと、赤壁では危険を顧みず、いろんな人が飛び込むのでしょう、レスキュー隊の人たちが赤壁のほうを見たまま、じっと待機してました(^^;) 目の先はもう舟くだりの終着地。もう少し乗っていたかったかも(^^)。でも少し物足りないかなぁ、ぐらいが一番いい潮時?
皆さん、口々に「おもしろかったねぇ」を連発して、下船。帰りはマイクロバスで駅まで送ってくれます。舟のほうはトラックで次々と川上のほうへ運ぶんだそうです

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