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B快適だった妙法が岳のトレッキング(2009.8.16)
三峰神社から妙法が岳まで1時間半ほどのトレッキング。妙法が岳の頂上「三峰神社奥宮」から見た秩父の山並。雲取山はこんな尾根を歩くのかと思うと、ビビる(^^;) 「三峰神社奥の宮」。10坪ほどの狭い山頂に石を運んで作った奥の宮。きっと大変な作業だったんでしょうねぇ(つくづく)
朝9時、秩父神社の近くのお店で貸し杖を拝借し、トレッキング開始 道しるべがきちんと並んでいるので、迷うことなく進めます 立派な石の参道入口を示すりっぱな石の道しるべ 二の鳥居で分かれるまで、雲取山の登山道と一緒の道
「奥宮」の一の鳥居。さ、ここから1.4キロ、どんなトレッキングになるのやら(^^;) 山道ながら見通しがよいので快調に歩いていく 下草など杉林はきちんと手入れが行き届いている
朝、出発してから、40分ほどで二の鳥居に到着。ここが雲取山との分岐点。杉の根っこがからむ狭い山道が始まる 二の鳥居を過ぎると、誰が積んだのか、小石のケルンを発見。風に助けられてサクサクと快調に進む\(^o^)丿 三峰神社と妙法が岳の中間地点に到着。妙法が岳まであと1.2キロ。まだまだ余裕(^^)
「雷のつめ跡」の看板。せっかくなので「雷のつめ跡」を探しながら登ることに。雷の注意点:@独立樹や大きな岩は避け、それらの高さの半径の範囲内で身を低くするA山頂や稜線にいる時は一刻も早く山腹の斜面に下りるB樹林帯にいるときはその場で姿勢を低くする ありました!「雷のつめ跡」。二本の大木に雷が落ちたようで、裂けた根元だけが残ってました。
大木を失った辺りはぽっかりとした空間となって、細い杉が生えてました
1,350mの三の鳥居。ここからがきつい登り坂 「キケン注意」の黄色いテープ。クマが出るのか、滑り落ちるのか(^^;) 杉林の杉を真上から見下ろすなんて、ちょっとした醍醐味(^^)
きつい登り坂を登ると、素朴な鳥居が現れる。ここから更に急な上り坂になるものの、おもしろがって登る(^^) 杉林の合間からのぞく山の景観に感動。木々の合間から心地よい風が流れて、しばし休息タイム
斜面にへばりつくように作られた小さな階段を用心しながら登っていく 今にもくずれ落ちそうな木の階段を見た時は、一瞬たじろぎました(^^;) クサリ場に到着。昔は鎖も鉄の手すりもなかったのかもしれませんね(^^;)
体を階段にすりつけ、鎖をにぎりしめないと登りきれないほどの急階段。この階段を登り終えたら、頂上! 頂上には奥宮の小さな祠。でもこんな辺鄙な所に作るのは並大抵ではなかったhず 右横には小さなお犬さまたちが鎮座するお墓?がありました
奥宮に立つと、360度の巨大パノラマが拡がります。秩父の山々の尾根がどこまでも続く様は圧巻
こんな山の上にも何匹かのトンボが飛んでました。山はひと足早く、秋模様 まるで墓守のような大トカゲと目が合いました(^^;)。このトカゲ、仲良くカップルで逃げていきました(^ー^)

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