No.1 白馬の町を探訪
立川を出発。途中安曇野で昼食をとって、午後2時前には白馬へ到着。そのまま、柳さんご夫婦と雪渓の残る八方の尾根に引き寄せられるまま、白馬の町探索へ出かけました
雨の上がった田園風景(2009.6.29)
梅雨に降る雨は「恵みの雨」なんだそうです。水が張られた水田では「秋田小町」がスクスクと育ってました 「白馬(しろうま)」の名の由来の雪渓。左向きの馬は少し雪が溶け過ぎて、足が5本に見えます。「白馬」が現われると、一斉に田んぼ仕事が始まったと言われています
毛虫嫌いな人、ごめんなさい。でも、白馬の毛虫は思わず見とれるほどに優雅なんです(^ー^) 三つ並んだ虫たち。旅へ出ると、不思議に視力がよくなって、小さな生き物に目が止まります。だいたい都会の虫たちと違って、白馬の虫たち、きれいなんですよねぇ(つくづく)
細い枝に目いっぱいの葉っぱと花をつけたヤマボウシ。花をつけすぎたハナミズキといった趣き(^^) 雪解け水が激しく流れる松川。その松川にかかる白馬大橋から、八方三山を撮影しました
花たちのお出迎え(2009.6.29)
「これ以上ピュアな黄色はありません」と、得意げな「オオキンケイギク」 愛らしい花をいっぱいにつけた「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)」。葉はハープの一種に似た香り 名前不明。細い茎を目いっぱい伸ばして咲く様はちょっと可憐な感じだったんですけどね(^^;)
名前不明です(^^;)。グラデーションした花の色が可愛い。見事に群生してました 花の名が判明!(^0^) 柳さんのコメントを紹介します「『オカトラノオ』 多数の白い小花をつけた花穂を、虎の尾に見立ててこの名前が付いたとのこと。花は星型。下から順に咲き上がる。大きくしなった花穂も、結実が始まると直立するとのこと。面白いですね。」 畑の周りの原っぱに生えていた「ソバナ」。うつむて咲いていました
一面に咲いていたミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。花弁は5枚。花びらが雨に濡れて、シアワセそう(^^) 白馬ホテルと競うほど花いっぱいの「花の郷」。ただ話を聞くと、料理は断然白馬ホテルの方が上だったようです
白馬温泉郷の散策(2009.6.29)
ここ白馬には道祖神が村の入り口などに必ず控えてます。目や鼻、口を書いた木彫りの道祖神が愛らしい(^^) 冬のスキーシーズンと違い、打って変わって閑散とした白馬温泉郷
唯一開いていたコーヒーショップ「チロル」でひと休み。たっぷりのソフトクリームがおいしかったシフォンケーキです。なんとメニューは絵本からできてました(^^) 10年前の長野冬季オリンピックで競技したジャンプ台。7/2、柳さんたちは現役選手たちが次々に跳ぶのをジャンプ台の上から見たそうです(^^)

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