No.7 礼文の朝日と、スコトン岬のドライブ
根性でながめたオレンジ色の朝陽/礼文(2008.8.17)
今回一番レフを持っていったのは、朝日や夕日にチャレンジしたかったから。そのため、根性で毎朝、午前4時に起床してました(^ー^)。そして、最後の8/17の朝、礼文の沖から上がる朝陽を拝むことができました。忽然と現れた、レンズの中のオレンジ色の強烈な輝きは一生忘れられない想い出です(^_^)。
午前4時すぎ。まだ礼文の町は寝静まったまま。屋根の上ではカップルのカラスが仲良く毛づくろい(^^) 海上にはうっすらと赤く焼けた空が。でも、2日間、朝日に振られ続けたわたしとしては、この段階でも朝日は期待せず、ちょっと赤い部分が以前より大きくなってるかな、ぐらいに思ってました(^^;)
突如、黒い海の上から、ポツンとまばゆい光が!思わず、nabeさんと歓声!(^0^)
右に、うっすらと稚内の島影が臨めます
レンズを通して、朝陽を見つめ続けたせいか、レンズから目を離したとたん、立ちくらみがしました(おい)
スコトン岬への海岸ドライブ/礼文(2008.8.16)
午前中、桃岩トレッキングで4時間ほど歩いた後、レンタカーを借り、スコトン岬へ。青い空には白い雲、トドを探しながらのドライブ日和でした(^^)。
3時間5000円の軽のレンタカー。運転手はわたし(^^)。3時間ほど乗り回し、ガソリン代は700円でした ドライブ途中、海の中をのぞいたら、利尻昆布が手ですくえそうにいっぱい スコトン岬の崖下(そう見えるんです)にある民宿。大波が来たら、飲み込まれそうでちょっと恐ろしげ(^^;)
スコトン岬の先端。右に浮かぶのは無人島のトド島。ドライブ中、海中のトドやゴマアザラシは発見できず(^^;)。ここで出会ったガイドさんによると、波の荒い日は姿を見せてくれないそうです(^^;) スコトン岬から、トレッキングをした桃岩あたりを臨む。なだらかな丘陵に覆いかぶさるような白い雲
入り江に浮かんでいた養殖の整備?ひょっとして昆布の養殖とか? 草原にいっぴきの馬を発見。口笛を吹いたら、まっしぐらにパカパカパカパカ(^0^)
かゆいのか、ひとしきり柵に背中や頭をゴシゴシしてから、おもむろに、歯をむき出して、道路をかじり始めました(^^;)
この日は波が荒かったせいか、波打ち際に海の贈り物・利尻昆布がたくさん打ち上げられていました。「写真撮ってもいいですか?」と尋ねると、おじさんは「へ?わしを?」とびっくりしたように自分の顔を指差してました(^^;)

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