No.1 さぁ、那須へ | |||
東京駅から那須塩原駅まで新幹線で1時間14分。あっという間に到着(^^)。ホームへ降りると2、3度気温が低いようで、東京の熱気がウソのよう。ただ那須塩原駅前は見通しがよいだけで、ほとんどなーんにもありません。ここでお昼を食べる予定でしたが、見事にめぼしいものがないので、タクシーに乗って、おいしい食事を出してくれるお店へ連れて行ってもらうことにしました |
あいにくの曇り日の下、稲がちょうど30センチぐらいに生えそろっていて、目にまぶしいほどの新緑の田んぼが広がってました。那須はお米も有名だそうです。どこまでも続くのどかな田んぼと、点在する牧場が一気に旅情をかきたててくれます | タクシーの運転手さんが教えてくれた「タバコ畑」。昔はタバコ畑がたくさんあったそうです。タバコ畑なんて初めて(^−^)。ちょっと葉が黄色く変色しているものもあり、そろそろ収穫時なのかな、などと車窓から見とれてました |
運転手さんが連れて行ってくれたのは、代々家業がお米屋さんという和食のお店「水車の里、瑞穂蔵」。「かまどで炊くご飯は最高ですよ」と教えられた通り、米びつに盛られたコシヒカリにはおこげも載っていて(おこげと言えども柔らかい!)、最後には米びつも空っぽでみごとに完食(^^) | 昔の豪農のお屋敷を改築しただけに、梁や障子や板の間などのいぶされたような色合いに目が奪われる |
自家製の味噌で作ったみそ汁はもとより、大きなナス焼き、黄身が橙色だった温泉玉子、お豆の味噌煮、お漬物、梅干など田舎膳1050円は絶品でした | できたらお座敷のほうがもっと雰囲気が出てよいかもしれません。人気のお店らしく、並んで待っている人もいました |
お店の人たちも手際もよく親切で、写真まで撮ってくれました。タクシーで来ただけの価値あるお店でした | 別棟のお店は、味噌、米、豆など品揃えも豊富。でも車ではないのでパス | まるで神社のような立派な門構えの入り口でした |
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