早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えたいなと思っています(^-^)。
6 新型コロナの新種「ケンタウロス」 2022.7.27(7.28一部データを更新)
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※イラストはネットより拝借(以下同様)
経済の停滞を避けるため、現在、日本は新型コロナの規制を特に行っていない。そのせいもあるのか、新型コロナ感染者がうなぎのぼりに増えている。最新の7/29のデータによると、新規感染者は約17万6000人で、直近の1か月で10倍以上にふくらみ、とうとう米国の約12万9000人を越え、G7の中でもトップという不名誉な数字となっている。

急激な新規感染者の増大にともない、基礎疾患のある患者さんでさえ、病院の満床のため、入院を拒否されるという事態も起きているという。ただ、オミクロン株は通常、症状が軽く、主に自宅療養が行われ、今では自宅療養者はひと月前の約12倍の15万人を越えているそうだ。その影響で自宅療養者への食品配送は、食料の調達が困難な人に限るという事態になっているという。

今回の感染拡大の背景には、感染力の高いオミクロン株の中でも、「BA.5」への置き換わりが急速に進んたことによるという。東京の感染者の変異株を調べたところ、全体の74.5%が「BA.5」の疑いとなっているそうだ。

ところがここにきて、新たな新種「ケンタウロス」が日本でも検出されたという。海外渡航歴がないことから、市中感染らしい。では、その新種「ケンタウロス」について、記事を紹介。

「ケンタウロス」とは?

聞き慣れない名前の「ケンタウロス」。正式名は「BA.2.75」。ケンタウロスは、「BA.2」でありながら、「BA.5」に似ているため、ギリシャ神話に登場する半人半獣ケンタウロスから名づけられた。

6月2日、世界で初めてインドで発見され、その後、イギリス、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドから報告されている。インドでは、「BA.5」の割合が上昇しつつあったのに、「ケンタウロス」が初めて検出された6月以降は、感染が上昇したという。ただ。まだ感染力や重症化リスクなどについては、明らかになっていないが、インドの状況をみると、感染力が強く、3倍以上の感染力ではないかと言われている。

日本における「ケンタウロス」

 
現在の日本のオミクロン株拡大による感染者増大は、8月初めにピークを迎え、徐々に減少していくとの予測が出ているが、ケンタウロスによる拡大が起きてしまえば、8月初めのオミクロン株のピークが収まった後に、ケンタウロスが拡大して、新たなピークの第8波を迎えてしまう可能性もあるといわれている。

次々に新種が生れる新型コロナ、延々と、この先も新型コロナに振り回されるのかなと不安になってくる。

「ケンタウロス」の注意点

実は、感染症学を専門とされる医師によると、「ケンタウロス」は構造上、突破感染(ブレイクスルー感染)や再感染を起こす危険性が高いという。以前のオミクロン株に比べて、スパイク(突起)たんぱく質に突然変異が多いため、より効果的に細胞と結合し、ワクチン接種や感染で形成された抗体を回避してしまうとか。つまり、従来のワクチンが効きにくく、免疫回避の能力も高いとされている。免疫をすり抜けて、さらに感染力が強いものが生き残る可能性もあり、次なる影響力を及ぼすのでは、と言われている。

ギリシャ神話に出てくる半人半獣の「ケンタウロス」の名がつけられたのも、既存のウイルスとは異なる、このような特性があるから。まだケンタウロスは拡散初期のため、重症率や致命率は明らかになっていない。しかし、今後のわたしたちの生活に大きな影響を及ぼすウイルスであることはまちがいないようだ。

まずは手洗い、マスク、人ごみを避けるなど、今まで通りの予防でケンタウロスにかからないよう、気を付けることが大切なようだ。

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