2018.5.2
No.4

世界の軍事費、冷戦後最高に。アジア大洋州が伸び率トップ

何か、話題になるものはないかなと、ネットサーフィンをしていたら、気になる記事を発見。
世界の軍事費が、冷戦以後、最高額になっているそうです。

その中でも、特にアジア大洋州が伸び率トップに。
アジア大洋州とは、インドネシア・ベトナム・韓国・シンガポール、タイ、中国、香港、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー(CLM)、南西アジア(インド、パキスタン)、大洋州(オーストラリア、ニュージーランド)のこと。

アジア大洋州には、日本と北朝鮮が含まれていません。北朝鮮は、軍事費確認ができないため、この統計の中には、含まれていないようです。でも、日本が入っていないのはなぜかしら(^^;)。

2017年の世界の軍事費の報告書

2017年の世界の軍事費の報告書を公表したのは、ストック軍事分析で知られるストックホルム国際平和研究所。前年比1.1%増の1兆7390億ドルで、1人当たりに換算すると、230ドル(約2万5千円)になるそうです。

1989年の冷戦終結後では、初めての最高額になってしまったとのこと。
世界の軍事費は1990年後半には、約1兆ドルまで減ったそうですが、その後、急増。

2017年の前年比伸び率のトップはアジア大洋州。3.6%増えて、4770億ドルだそうです。
そのうち、3230億ドルが東アジア(北朝鮮は確認が困難なため、含まれていない)で、前年比伸び率は4.1%増。

軍事費増大の原因は、もちろんアジアでの軍拡の緊張が起因しているそうです。

過去10年の伸びを見ると、軍事費世界一位の米国は、17年に6100億ドルで14%減っています。逆に、東アジアは過去10年の間に、68%増で、軍事費第2位の中国では、推定2280億ドルと、2倍強、増加しています。

軍事費第8位の日本は、過去10年の間の増大は、4.4%の454億ドルで、10位の韓国は29%増の392億ドルと、日本に迫る勢いとなっています。

やはり東南アジアもこの10年で軍事費は増大し、カンボジアは4倍余り、バングラディシュとインドネシアは2倍強と、伸びが際立っているそうです。

今、注目の北朝鮮の動向によっては、この軍事費増大にストップがかかる可能性もあるのでしょうか?

でも、中国が膨大な軍事費を使って、武力による領地拡大を進める限り、東南アジアの軍事費増大は避けられないかもしれませんねぇ。



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