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コーヒーかすのお役立ち再利用!その1 我が家の朝食はパン食。毎日、nabeさんがおいしい朝食作りとともに、おいしいコーヒーも淹れてくれる。 最近になって、先の細いコーヒードリップポットも買って、nabeさんは得意げにコーヒーを淹れている。
そういえば、臭い消しに使うことができると、聞いたこともあった。ただ、ちゃんと乾燥させるのが面倒くさくて、やっていなかった(^^;)。 今日、コーヒーかすの再利用をネットで調べて、改めてびっくり。 湿ったままでも使えること。消臭だけではなく、虫よけや猫よけにも使えること。なんと、雑草防止にも使えるという。鍋やフライパンの油汚れ落としや、排水口のヌメリ取りの掃除にも使えるなど、いろいろな再利用の方法が載っていて、目からウロコだった。 せっかくなので、「巷の話題」にまとめて、ひとつづつ実践してみようかなと思っている。 コーヒーかすの消臭剤は湿ったままで使う法と、乾燥させて使う法の2種類がある
抽出後、コーヒーかすの水分を切って、小皿やトレイなど、広めのガラス容器に入れて、使用する ただ湿ったまま使う場合は長時間放置すると、カビが発生するため、2〜3日で取り換えること。 ◆乾燥して使う方法◆ まずしっかりと乾燥させて、通気性のある小袋や巾着、お茶パック、ガーゼ、ストッキングなどに詰めて、使用する。そこで、ネットで見つけた乾燥方法が一番便利のようなので、次に紹介します。 便利な乾燥方法を発見! @コーヒーフィルターが破けないように気を付けながら、絞って、余分な水分をまず取る
さっそく、今日からベランダにストッキングに入ったコーヒーかすをぶら下げています。 何日ぐらいで乾燥するのか、楽しみにしているところです(^0^)。 ところで、なぜコーヒーは消臭によいのか? なぜコーヒーが消臭によいのか、わたしは単にコーヒーの香りが強いから、くさい臭いを負かしてしまうのかなと思ってました。 実は、大手メーカーであるUCCの調査によると、コーヒーかすには、「多孔質な構造による吸収力」や「分子構造による科学的吸着」の要素があって、アンモニアに作用し、活性炭に比べて、しっとりめのコーヒーかすの脱臭効果は5倍になるとの実験結果もあるそうです。 活性炭とよく似た構造をしていて、この多孔質的な構造により、コーヒーかすの表面が増え、更にいやなにおいをキャッチして、吸収してくれるという訳です。 こんなに役立つコーヒーかすを今まで単にゴミとして、捨てていたなんて(^^;)。 コーヒーかすの消臭はどんな風に使うのか?
◆食器棚・食品ストッカー◆乾燥したものを置くと、湿気トリ、防カビなどの乾燥材的な役割もしてくれます。 ◆生ごみ・ゴミ袋◆水を切ったこーひーかすをばらまくように、そのまま生ごみ袋に捨てる。乾燥したものをゴミ箱のふたに貼り付けてもよい。 ◆排水口◆水に強いつとっキングなどにつめて、ひっかけておいたり、そのまま流す。ぬめりを取ったり、軽減してくれます。小袋入りをスポンジ代わりにして、掃除するとヌメリも取れる。 ◆魚焼きグリル◆グリルトレイの水にコーヒーかすを入れる(魚にコーヒーの香りはつかないとのこと)。落ちてきた魚の脂を吸い取るので、グリルの手入れが楽になるとのこと。焼き網も小袋入りで洗うと、汚れも臭いも落ちて、ピカピカになるそうです(^^)。 ◆鍋やフライパン◆カレーや煮魚料理などで臭いが付いた鍋にコーヒーかすを入れて、乾煎りすると、臭いが取れます。また、フライパンに乾燥させたコーヒーかすを入れて、残った油を混ぜ取ると、油汚れもおちやすく、油はコーヒーかすが吸い取るので、そのままゴミとして、捨てることができるそうです。 ◆手に付いた臭い◆魚をさわった後、ニンニクやネギを刻んだ後、また、灯油がついた時なども、コーヒーかすで手をこするようにして洗うと臭いが消えるとのこと。 <つ づ く> では、長くなってしまったので、今日はこの辺で。 続きは、「お部屋のにおい取り」、「トイレのにおい取り」、「頑固な油汚れ」、「コーヒーかすで艶出し」「野良猫よけ、雑草対策」など、たくさんの情報をお届けする予定です。 |