2017.4.13
No.4

nabeさんジュニアのおもしろい記事を発見(^^)

nabeさんジュニアが京都へ行って、早いものでもう1年。東京にいたころの、夜の張り込みなどはなくなったようで、すっかり京都で穏やかな日々を送っているようです。なんだか、記事の中にも、京都になじんだ様子が伺えるような(^^)。

京都が、まさかのコーヒー支出、日本一!

日経の記事より画像を拝借
著作権に引っかかってはいけませんので、抜粋という形で紹介したいと思います。「」部分が引用された文章です。本当はジュニアの文章をそのままお届けすると、軽妙且つ簡潔な文章を味わっていただけるんですけどね。

京都というと、古風なイメージが強く、京都の食文化というと、和食を思い浮かべるのが普通。
でも、実は京都は洋食好きという姿が統計から浮かび上がるんだそうです。

「京都府の消費における支出の割合(特化係数)はパンが全国4位、牛肉が3位。コーヒーに至っては1位」とか。これはちょっと意外な数値。

京都の老舗コーヒー店、前田珈琲の会長の指摘によると、「もともと茶の湯の文化が根付いているうえ、呉服屋の旦那衆が憩いの場としてこぞって喫茶店を利用していた」そうで、「戦後、イノダコーヒなど老舗がチェーン店を展開し、京都のブランドが定着したという。いまでもビジネスマンの多い四条烏丸や京都大学がある左京区には、豆にこだわる本格派の喫茶店が集まっている。」そうです。

「京都府企画統計課では、『人口に占める学生の割合が高いため、コーヒーや洋食の消費が多いのでは』と分析する。実際に、京都市では人口における学生の比率が1割を占めている。」とか。

なるほど学生が多いと、何かというと、話し込む場所として利用するのは喫茶店ですよね。あ、それから、ひょっとしたら、観光客の休憩場所としての喫茶店の利用も結構あるんじゃないかしら。なんたって、京都は広い。歩き回った観光客がしばし休憩する地として、喫茶店は必須ですよね。外国でも、観光地にはカフェがいっぱいありますし。

普通のお豆はあきまへん?!

※2016年京都に行った折の画像より(画像をクリックすると、京都旅行のHPへジャンプします)
ところで、ここからが京都気質というか、京都のおもしろい部分が書かれた部分です。

「だが、コーヒーについて統計をよく見ると、面白い現象も浮かぶ。京都府は缶コーヒーなどのコーヒー飲料の支出で全国44位にとどまる。あくまでもひきたてのコーヒーにこだわる市民が多いのかもしれない。 京都には祇園や先斗町、宮川町などの花街が5ヵ所あるが、ハンバーグやエビフライなどの洋食屋も点在している。芸妓(げいこ)、舞妓(まいこ)さんが、「おちょぼ口」で食べやすいよう、小さく切った洋食弁当というスタイルが登場した」んだそうだ(^^)。なんだか、微笑ましい話。

ところで、ここで、なんで「普通のお豆じゃいけないの?」といじわるな考えがもくもくと頭をもたげます。「こだわり屋さん」という言葉と同時に、「見栄っ張り」という言葉も一緒に浮かびます(^^;)。

京都の祇園祭へ行った折、おもしろいなと思ったのが、「屏風祭」。名のある旧家や老舗が、窓に御簾などを下げ、所蔵する屏風や美術品、調度品などを通りから見えるように飾り付けて、一般公開をしてくれる習わし。

これ、関東の人からすると、かなり奇異なお祭り。自宅所蔵品を窓から見えるように飾るなんて、関東にはまずあり得ません。しかも、飾り方は、見えるような、見えないような、いい意味で書くと「奥ゆかしい」飾り方なんですよね。家宝を1年に一度だけ人目に触れるように飾る、これは家宝自慢のひとつでもあり、民衆にも見せてあげようという「上から目線」の施しの精神であるのかもしれません。

京都の「見栄っ張り」は関東の見栄っ張りとちょっと違って、複雑な要素が絡んでいるような気がします。コーヒーへのこだわりも、京都の見栄っ張りのひとつかなと、つい余計なことを書いてしまいました(^^;)。


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