2016.2.13
No.4

おいしい写真をコンパクトカメラで撮りたい♪(日経朝刊2/13)

レストランや居酒屋、自宅でもおいしそうなお料理が出てきたら、画像だけでもみんなに伝えたいと思うことは、誰にでもあるのではないでしょうか?

多くの人たちが料理写真を楽しむようになった今、どんな風に写せば、おいしさがより伝わるのか、写真家ら専門家の人たちに伝授してもらいました。今回の記事は、スマホについてですが、コンパクトカメラにも関係する技術なので、コンパクトカメラに置き換えて、記事を紹介したいと思います。

最も重要なのは、光のあて方。
では、どんな風に光をあてるのがよいのか、こちらで紹介します。


おいしく撮るには、光のあて方が重要ポイント


※左が斜めからの光をあてた画像 右が正面からの光で撮った画像

光のあて方のアドバイスを紹介します。

「後ろ・斜め・横からの光で」と、「自然光で色鮮やかに」が、アドバイスの1、2位を占めました。
まずは、「後ろ・斜め・横からの光」で写すポイントから説明します。
それは、「後ろ・斜め・横からの光で料理を写すと、料理に陰影が出て、立体的な印象が得られるからだそうです。

通常、逆光での撮影は避けるべきと思いがちですが、こと、料理に関しては、逆光や斜め、側面からの光で撮る方がよいとのこと。順光では、のっぺりな写真になってしまうからだそうです。

側面からの光はしっとりとした画像に、逆光だとドラマチックな印象になるそうです。
ぜひ、皆さんも試してみてくださいね。

自然光で色鮮やかに


※左が自然光の画像 右がフラッシュをたいた画像
料理にフラッシュで正面から強い光を当てると、「ギラついた立体感のない写真になりがち。強い影も出てしまうので、お料理の写真には、フラッシュは厳禁です。

料理の色味をきれいに出すには、自然光が一番。窓際での撮影がお薦めだそうです。
特に午前中の光は柔らかく、色味をきれいに出してくれるそうです。

メーン料理を大きく


※全体を写した画像

※7対3の法則で写した画像
主役を決めたら、主役の料理を大きく写すと、インパクトの大きな画像になります。
メーンの器を7割大で写す「7対3の法則」で写すと、上のサンプル画像の比較でもわかりますが、ぐっとインパクトが強い画像になることを実感できると思います。

脇を固めて撮る

「脇を固めて撮る」という撮り方は、スマホでも、コンパクトカメラでも、一眼レフでも言えることです。
要は手ぶれ防止策なのです。この脇を固めて撮る、という撮影方法は、真っ先にマスターしたいポイントかもしれません。

「シズル感」で食欲を刺激


※テカりがみずみずしさを強調

※肉の皮の脂ぎった表面にシズル感が出ています

料理写真では、感覚を刺激する「シズル感」という言葉をよく使うそうです。「つややかで、シズル感が効果的に出ている」などという使い方です。

要は、「一番おいしいところへ寄って撮ると、艶が伝わりやすく、シズル感が出る訳です。
ハイライトや手借りを使って、ライブ感を出すのも、シズル感につながります。

いかがですか?
ちょっとした工夫を知っているだけで、おいしさがアップした画像を写すことができます。
たくさん挙げた中の、ひとつでもマスターしてみてはいかがでしょうか?>all


weekly top に戻る アイビーネットのtopページへ戻る