2015.4.21
No.10

知ってる? 意外な住まいの常識


当たり前と思っていることが実は間違いだったり、知っているようで知らなかったりする、住まいの常識を紹介します。さて、この問題、いくつ正しく答えられるでしょうか?

ということで、日経の「住宅に関するクイズ」の結果から、間違いが多かったものをピックアップして紹介します。

この「住宅に関するクイズ」は、住宅に関する制度や家選び、維持管理から建築現場の豆知識など、幅広い分野から300問が出題されています。昨年8月から今年1月にかけて6回にわたり実施され、延べ794人の回答者が挑んだ中で、専門的な質問を除き、正解率の低い順から並べたランキングとなっています。


【勘違い1位】  買い替えすると、最もCO2削減効果があるのはどれ?
A.エアコン   B.照明   C.トイレ   D.浴室                            正解 D.浴室

買い替えによって削減できるCO2の削減は、エアコン127Kg、照明37Kg、トイレ114Kg、浴室498Kgで、節水式シャワーヘッドと断熱機能を高めた浴槽のCO2削減効果が最も大きくなりました。

湯の量が減る上、浴槽の湯が冷めにくく、追いだきで消費するガスと電気を減らせるからだそうです。

回答者の半数がエアコンという答えだったそうで、実際は家庭から出るCO2の23%が水回りから排出されます。
水を使うポンプの利用などで電気が必要になるためだそうです。

水回り全体を買い替えると、世帯当たり、年間約9万2000円の光熱費削減効果があるというから、ちょっとびっくりですよね。


【勘違い2位】  雨漏りや水漏れが多いのはどこ?

A.屋根   B.外壁   C.窓やドア   D.排水管の回り                       正解 B.外壁

屋根は31%の人が「屋根」を選択し、「窓やドア」を選択した人は29%。
でも、実際に雨漏りや水漏れが多いのは、外壁だそうです。

特に屋根に近い部分や、バルコニーなど、境目などに雨漏りが多いそうです。
次に多いのが窓の周辺です。


【勘違い3位】  日本で流通している全住宅のうち、中古住宅の割合は?   

A.10%前後   B.5%前後   C.50%前後   D.25%前後                    正解 A.10%

国土交通省によると、日本で流通する住宅のうち、中古住宅は13.5%(2008)、米国の90.3%、英国の85.8%に比べると格段と低いことがわかります。

国は、「いいものを造り、長く使う」社会への移行を目指して、中古住宅の割合を20年までに倍増させる目標を掲げているそうです。


【勘違い4位】  国が考える最低限の住宅の面積は、4人家族だとどのくらい?

A.約60平方m   B.約50平方m   C.約45平方m   D.約30平方m        正解 B.約50平方m

国土省の住生活基本計画によると、2人以上の世帯の最低住面積は「10平方m×世帯人数+10平方m」。そこで、4人家族だと50平方mと試算される。

一方、豊かな生活を送るための基準は、都市部で95平方m、それ以外で125平方m。
うさぎ小屋の汚名を晴らす日はまだまだ先ですよねぇ・・・


【勘違い5位】 人感センサーで点灯するスポットライト。どの向きにすると、侵入犯を防ぎやすい?
                                             正解 D.道路から見やすい敷地の奥

A.敷地の奥から庭全体を照らす   B.敷地への侵入を威嚇するように道路へ向ける
C.近所の人に知らせるため、隣の家に向ける   D.道路から見易いように敷地の奥に向ける

道路から見易いように敷地の奥に向けて、センサーのスポットライトを設置すると、「侵入者のス県が窓の前に照らし出され、道路からもよく見えて」安全。

同時に侵入者からは逆光となるため、道路の様子がわかりにくいんだそうです。

いかがでしたか? 役立つ情報、ありましたか?(^0^)

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