2014.12.20
No.17

年末年始の慣習の由来、知っていますか?

スーパーの棚にも少しずつお正月の食品が並び始めています。来年のお正月に向けて、皆さんも準備段階に入ったのではないでしょうか(^^)。

ところで、本日の日経に、「年末年始の慣習、由来はご存じ?」という記事を見つけました。

どうして餅入り象に雑煮を食べるのか?、どうして、お年玉を上げたりもらったりするのか、など、古くからの行事や習慣、しきたりの由来が掲載されていました。

おもしろそうなので、ちょっと紹介しますね。


「餅入りの雑煮を食べる、」の由来は?

お餅は、一生の幸せをもたらしてくれるとい年神様への供物で、「年玉」(年魂)ともいわれるとか。
年神様が宿るとされる餅を食べ、新しい命をいただくという意味があるそうです。

雑煮は室町時代ごろに、まず胃を落ち着かせるために酒宴のはじめに出されていたものが、正月用の料理に転じたそうです。


「お年玉をあげる・もらう」の由来は?

由来は「年魂(としだま)」から。
年神様への供え物だった丸い餅をさし、その餅を年神様からの贈り物として、年少者らに分け与えていて、その餅を食べることで年を重ねたんだそうです。

江戸時代後半ごろから、餅が金銭に代わったと言われてます。

お年玉は、子供にとっては、お正月の一番の楽しみ。
「以前はお年玉は札ではいけない」と言われていたそうで、50代の女性は「今から思えば、親にしてやられた」と、大人になってから、いろいろな事情を知った人もいるとか。


「神社参りでは、二拝ニ拍手一拝」の由来は?

二拝ニ拍手一拝とは、神社で、まず、神様に敬意を表して二拝し、拍手で自分が来たことを知らせ、最後にお礼の意味をこめて、頭を下げる。

拍手はかつて、貴人に敬意を表す際にもおこなっていたことが関係しているとか。

古くは神社によって、作法もまちまちだったmのが、明治以降に、現在の方式に統一されるようになったもの。
願い事をする時には、まず最初に1年間無事に過ごせたことへの感謝を神様に伝えよう。


「大晦日に年越しそばを食べる」の由来は?

こちらは諸説があるものの、ひとつは年末に忙しかった商人が食べた「みそかそば」がもとになったという。

長く細いそばを食べれば、寿命が延びるなど縁起をかつぎ、切れやすいそばは一年の労苦や災厄を切り捨てるという。

「元旦におとそやお神酒を飲む」の由来は?

おとそは中国から伝わった薬酒で、漢字では、「御屠蘇」と書く。
邪気を払って長寿や健康を願って飲んだもので、平安時代に伝わったという。

お神酒は日本酒でおとそとは別物。

「年越しを寝ないで過ごすのは、除夜の鐘を聞くため?

そうではなくて、大晦日に家にやってくる年神様に失礼のないように、おむかえするために、寝ずに過ごすという。
かつては氏神様の社にこもって、寝ずに祈願する「年ごもり」をする人たちもいたという。
実はなまはげもれっきとした年神様なんだそうです。

いかがですか?
お正月はたくさんの人が集まる場も多いはず。
年末年始の慣習について、ちょっとお話するのもおもしろいかもしれませんよ。

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