寺子屋〜滄浪泉園
2004.6.2 小橋真佐子

鶴谷さんから滄浪泉園にいく細い道があると聞いて、ちょっと調べてみました

寺子屋の入り口で
南方向坂を下っていくと
右手に念仏坂の案内板 昔、江戸街道から薬師通りに通じ、農民が便利にしていたこの道は狭く両側から笹や樹木が生い茂っていた。坂の中段、東側に墓地があり、人はいつしか念仏を唱えながら通ったので念仏坂と呼ばれるようになった。

なだらかなこの細い道を登っていくと左に曲がり下り坂。
竹のこすれあう音がわさわさとなぜかなつかしい!
そんなとき一人の外人さんと遇った。
「こんにちわ」“和”の中に溶け込んでいて、自然に挨拶しました。
ふりかえってパチリ


ツゲの生垣に沿って右に曲がると、イブキが並んでいます。その先には傾斜地に広大な栗林 舗装していない砂利道をしばらく歩いて行くと、右手に平代坂の案内板 坂の東側に住む梶平太夫が玉川上水の分水を使って水車をまわしたので、皆が平太坂と呼んでいた。
そして、いつのころからか平代坂と言われるようになった。

(広大な敷地に住んでいらっしゃる梶さんの奥様へ。迷って敷地をうろついてたのは私です。ごめんなさい。わんちゃんそんなにほえないで!)

今回平代坂は登らないでひだりに見える信号を右折して200mくらい歩きここから登っていきます。
右側が前原町3丁目 左側が貫井南町3丁目
道なりに坂を登って行くと
着いた所が滄浪泉園の門前
右手に大人100円、
老人・子供50円とありますが、老人て何歳?

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