ちょうど「中秋の名月」のお祭りで、「チャイナタウン」は色とりどりのイルミネーションで活気づいてました。運転手さんいわく(何度タクシーに乗ったかしら?話好きな運転手に当たると、いろいろと話しかけてきます。タクシー事情については、後述しますが、全体的に人当たりのよい人が多かったです)、「ぜひ12月にいらっしゃい!1年中で一番きれいです。12月ですよ、わかりましたか?」と、何度も薦めてくれました(^=^)。クリスマスはきっと、もっと華やかなイルミネーションなのでしょう。

海の女神である天后聖母のラタンの人形。


ショッピング天国
地下鉄の「チャイナタウン駅」で下り、大通りをはさんで反対側がチャイナタウンのアーケード。陸橋を渡って、急な階段を下りるとそこはギンギンギラギラの世界(^^;)。はやっていたのは3つ10ドル(1ドル約70円)のお店。バッグからお菓子まで本当に3つ10ドルでいいの?と思えるような商品がいっぱいありました。ながめて歩くだけでも楽しいですね。
陸橋から見下ろしたら果物がいっぱい並んでました。どれも、一山2〜5ドルぐらい。
今回一番おいしかったのはスイカ。日本のものと違って本当に真っ赤で甘いんです。
毎日、朝食ビュッフェでスイカ、洋ナシ、バパイヤなど、食べまくりました(^=^)


フォーカー(屋台)とお勧めのお店

天井にはイルミネーション。どこからともなく祭りの竜の踊りの音楽が聴こえてました。思い思いの椅子に腰掛け、好きなフォーカーで食べ物を買って(1品2,3ドルから)椅子に座って食べます。結構、外人さんが多いです。

チャイナタウンのアーケードを歩いてすぐ右側にある「美珍春」。目の前で焼くビーフジャーキーは柔らかく美味。味見させてくれます

人気のフォーカー(屋台)には列ができます。言葉がわからなくても、好きなものを指さして注文すればOK。ちなみに春巻きは食べやすくてお薦め。


厚い信仰心

チャイナタウンの店先で見つけた小さな仏壇。シンガポールは7割以上が中国系シンガポール人で、インド系シンガポール人は約8%ほど。この仏壇に添えられている人形から察すると、お店のご主人はインド系シンガポール人かもしれませんね。

チャイナタウンのアーケードを5分ほど歩くと、スリ・マリアマン寺院の建物が見えます。たくさんの人たちが礼拝をするために、次々と建物の中へ靴を脱いで入っていました。

スリ・マリアマン寺院は1827年に建てられたヒンズー教寺院で国の重要建築物。寺院の周りの彫刻や壁画がどこかユーモラスで楽しいです。


チャイナタウンの1ショット

市民の住む団地。日本みたいにブルーテントがないのは政府が安く国民に団地を提供しているから。ただ窓から洗濯物を干した竿が突き出ているのはかなり異様(^^;)

日曜日の昼下がり。歌謡ショウが開かれていて、たくさんの人たちがのんびりと聴き入ってました。仕事の合間なのでしょうか、横にたくさんの人力車が置かれてました。

シンガポールでジュースを飲んではいけません(^^;)。ここのジュースは喉が渇いていても飲めないぐらい、すさまじい甘さです(;_;)。そのためか、椰子の実がよく売れてました。


シンガポール セントーサ島 FOOD スポット えとせとら

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