2002.12.24〜12/26
Kyoko Kamoshita

2年前、本場ヨーロッパのイルミネーションに感激したが、今年はほのぼのした札幌のイルミネーションを
見る機会を得た。ところで、目が悪くなればなるほど、イルミネーションの輝きが増してきたように思う。
それもわたしにとってはシアワセのひとつかな、と感じている

テレビ塔から見下ろす大通りのイルミネーション。両サイドの車の流れが動くイルミネーションとなって更に輝きをプラスする
クリスマスなので、キャビンアテンダー(スチュワーデス)もサンタ姿でおもてなし。カメラを向けると、照れながらもしっかりと笑顔を作る。1000円追加で2Fのスーパーシートへ。前方は操縦室だ 札幌空港内。カウンターのナンバーが1,2,3,5,6と続く。4ナンバーがないことに初めて気づく。今回の旅行費はシェラトンに二泊三日で超破格の18800円。安い航空券でさえ往復2万はする
シェラントンホテル内でハンドベルの澄み切った音が流れる。総勢15名もの奏者の前に大小とりどりのハンドベルが並ぶ。
また、ホテルの大規模なスパは、タオルからバスローブまで完備。疲れを癒すにはもってこい
22階からうっすらと雪が覆う眼下の街並みを見下ろす。北さっぽろではシェラトンの他には高層ビルは見当たらない。大雪に見舞われた日、22階の窓ガラスの外を1センチ以上の大粒の雪が左から右へと真横に吹き飛んで行った。
札幌の丸善の前にて。決して大きくはない札幌の街並だが、一斉にイルミネーションで着飾ると、おとぎの国へと変身する
ひときわ目を引いた道下の花、スズラン。大きさは3メートル以上
今から昇るテレビ塔を写す。色とりどりの光の中を雪靴ですべらないように慎重に歩く。ハイヒールを履いた地元の女性が多いのにはびっくり。

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