![]() |
![]() |
早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。 健康は小さな心がけの積み重ね。 いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^) |
10 | 「気圧の変化で頭痛悪化!」2021.9.11 | ||||
---|---|---|---|---|---|
3333 |
ただ、猛烈な台風14号が、日曜辺りから沖縄に接近するそうで、東へと進むため、西日本は台風の影響の恐れがあるそうです。 実は頭痛持ちのわたし。頭痛がし始めると、気圧が変化したのかなとわかります。 一般的にも、台風が近づくと、気圧の変化のため、片頭痛がすると言われています。また、雨の日は古傷が痛んだり、気温が下がると、喘息の発作が起こりやすくなるそうです。 また、曇天や雨が続くと、うつもひどくなるとのこと。気象の変化による不調は意外と多いんですね。 脳血栓症や心疾患、腰痛や関節痛のほか、首・肩こり、更年期障害、歯周病などの症状が悪化する人もいるそうです。 では、なぜ「気圧の変化」が不調を招くのか、日経記事より紹介します。 気圧の変化が不調を招くのはなぜ? 近年は、夏の猛暑や急な大雨が目立つようにあり、夏バテによる食欲不振やだるさ、睡眠不足などが加わると、これまでなかった人でも、症状が出てくる可能性もあるそうです。 気圧の変化を感じ取るセンサー「内耳」
気圧の変化が内耳を通じて脳に伝わる過程で、自律神経に乱れが生じ、結果として、痛みや不調が出てくるんだそうです。 脳神経外科の先生によると、「診察した片頭痛患者300人以上にアンケート調査をしたところ、7割が気象の変化で、頭痛が誘発されているという結果が出た」そうです。 気圧による体調不良の対処の仕方 「頭痛ダイアリー」など、天気や気圧、頭痛の状態、服用した薬などを日々記録することは大切とのこと。日記によって、症状の出やすい状況を自ら把握できるようになり、対策を講じやすくなるからだそうです。 天気予報をチェックして、台風や雨といった変化を予測できたら、「片頭痛の予防薬、内耳にはたらきかけて改善する薬などを前もって、服用するのもよいそうです。 低気圧で片頭痛が起きると、脳の血管が拡がるそうで、そんな時、コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインが血管を収縮させるので、片頭痛の症状を和らげる可能性もあるそうです。 「糖分も血管を収縮させるので、甘いものを食べるのもよい」そうです。ただし、甘い物の食べすぎは要注意(^_^;)。 気圧による体調不良の予防法
指で耳をつまんで、上下や横に動かしたり、回したりします。日々の習慣にすると、頭痛やめまいが起こりにくくなるそうです。 また、自律神経を整えることができれば、気象の変化による影響も受けにくくなります。自律神経を整えるためにも、十分な睡眠、日光をあびる習慣、適度な運動、バランスの良い食生活を心がけることは大切です。 日ごろの心がけ このところ、新型コロナウイルス禍で、在宅勤務が増え、外出が減った人も多くなりました。 実は、コロナ禍で片頭痛患者の2割近くは、頭痛発作が増えたと訴えているそうです。 毎日、パソコンに向かって、同じ姿勢を続けるのは禁物。ただでさえ、季節の変わり目は自律神経が乱れがちなので、気圧による体調不良を起こさないよう、自律神経を整えるための予防、心がけたいものですね。 |
「健康」のTOPページ | アイビーネットへもどる |