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4 コカラダの新常識「人体最大の器官ファシア」に注目! 2021.4.16
3333 水曜クラスの折、島さんと公さんがテレビ番組あさイチで放送した健康情報を教えてくれました。「ファシア」と言われても、ただキョトンとしてしまうわたし。島さんと公さんの話を伺いながら、さっそくネットで情報集めをしてみました。

このファシア、以前は人体のすき間を埋めるだけの層と思われていたそうです。
2年前、このファシアが、全身に広がる最大の器官だという論文が発表され、「人体最大の器官、発見!」と科学界をゆるがしたそうです。

「ファシア」とは?

※イラストはネットより拝借(以下同様)
ファシアは、わたしたちの体の臓器や骨、血管、筋肉などをくまなく覆う組織のことで、身体を滑らかに動かす上で重要な役割を果たしています。筋肉に連なるけんが動くと、その上にあるファシアが変形することで、けんのスムーズな動きを生み出しているのです。

同時に、ファシアは、皮膚や脂肪、けん、内臓などの組織を支える機能ももっています。

ファシアの機能をまとめると、全身にあり、痛みを感じ、身体の組織を支える第二の骨格であり、身体の柔軟性に関わる器官となります。時に滑らかな動きができなくなると、そのファシアが包んでいる臓器にさまざまな障害が起きてしまいます。

ファシアは、網の目状態

皮膚の下に脂肪があり、脂肪とけん(筋肉)の間にファシアがあります。ファシアは網の目構造をしていて、組織と組織が動くときに、網の目が伸びたり縮んだりして、ゆるやかな動きを作り出す器官です。また、ファシアが伸びると、元へ戻ろうと働くので、身体の中の臓器を常に同じ位置に保つことができるようになるのです。

「凝り」はファシアの水分不足が原因

上の画像は、水を多く含んだファシア。このファシアはふわふわしていて、非常に動きがよいファシア。ファシアが水を多く含んでいると、滑らかな動きができますが、水分が少なくなっていくと、ファシアの滑りが悪くなり、ファシアが包んでいるその臓器の動きも悪くなってしまうのです。

つまり、ファシアに水分が少なくなってしまうと、肩こりや腰痛など、いろいろと「凝り」という症状が出てしまうのです。

下腹ポッコリもファシアケアで治す

30分ほど下腹をもぞもぞと押しだけで、下腹のポッコリが徐々に改善されていくなんて、びっくり。
下腹は、皮膚や脂肪の下に赤色の筋肉があり、外側から外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の三層となって、お腹を包んでいます。

その3つの筋の回りを黄色いファシアが包んでいるのです。
腹膜を包む3つの層の筋肉は、それぞれ動く方向が異なっており、腹横筋がポッコリお腹を防いでくれる筋肉だそうです。

それぞれの間にあるファシアが癒着してしまうと、腹横筋の動きが妨げられて、ポッコリお腹になっていきます。

そこで、下腹をもぞもぞと押して、ファシアの癒着をはがして、ファシアのもつ滑走性を取り戻すケアを行って、ポッコリお腹を解消させることができます。それがファシアケアと呼ばれるものです。

では、ファシアケアを詳細に紹介します。
①まずターゲットの筋肉の位置まで指を縦に押し込み、その深さで指を平行移動します。
②癒着のあるところで、指に引っかかりを感じるので、その部分を指で押し続けると、2、3秒で指が滑り出します。この動作を何度か繰り返すと、ファシアの癒着がはがれて、ファシアが以前のように滑らかに動くようになり、腹横筋も動くようになり、ポッコリお腹が解消されるという訳です。

いかがですか?
耳慣れない言葉「ファシア」の重要性がわかっていただけたと思います。
このファシアについては第二弾の放送もあるそうですので、また取り上げたいなと思っています。

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