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9 コロナとインフルの同時流行に備え 2020.8.27
3333 今朝の朝刊に気になる見出しを発見した。「コロナとインフルの同時流行に備え」の文字が躍っている。ええ?と思う。ただでさえ、全然収まりが見えない新型コロナウイルスに疲れ切っているのに、さらにこの冬、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時流行する「ツインデミック」への懸念が高まっているというのだ。

そのため、インフルワクチン接種の重要性が高まっているという。厚生労働省の専門部会は26日、高齢者や医療従事者、妊婦、子供の接種を優先する案を了承。ただ、全国民にはインフルワクチンは行き渡らないとのこと。混乱を避ける体制づくりが不可欠だと書かれていた。

去年のインフル推定患者数は小規模流行



※イラストはネットより拝借
2019年から2020年の冬のインフルエンザ推定感染者数は700万人と、例年に比べて小規模な流行だった。新型コロナウイルスの感染を恐れて、外出を制限したり、マスクや手洗いなどを行ったことがプラスに働いたようだ。

ところが、けいゆう病院の感染制御センター長によると、今年の冬は、「1000万人規模の流行を想定し、対策を万全にする必要がある」と指摘している。

ツインデミックへの懸念
つまり、専門家は新型コロナとインフルのツインデミックを懸念しているのだ。 症状からインフルと新型コロナを見分けるのは難しい。

ツインデミックによる患者殺到という医療現場の負担を減らし、自身や周囲を守るためにも、ワクチン接種でインフルの症状が悪化するのを防ぐ必要があるという。両方にかかって、重症になった患者の報告もあるそうだ。そのため、インフルワクチンの接種を強く奨励している。

ツインデミックを念頭にした厚生省の対策

ロイターの報道によると、米国では、インフルワクチンの供給量を例年より2割近く増やし、接種開始も早める予定だという。感染症への警戒の高まりから、日本でも、接種希望者が増えると見込まれる。

厚生省の専門部会の方針では、10月前半に、65歳以上の高齢者、60歳以上で心臓や呼吸器に持病がある高リスクの人で接種をはじめ、10月後半に、医療従事者や65歳未満で持病がある人、妊婦、小学校2年までの子供に広げるという。

強制力はなく、自治体や医療機関に、優先順位に沿った対応を求めている。

対象外の人も10月後半から接種できるが、高齢者らを優先するよう、協力を呼び掛けるという。
厚生省担当者によると、「高齢者などで、接種を希望する場合は、早めに受けてほしい」とのことなので、皆さんも早め早めの接種を心がけましょう!

国内のワクチン供給量は

国内のワクチン供給量は約6356万人分(3178万本)の見通しとのこと。
4種類のウイルスに対応するようになった2015年以降では、最大となるそうが、供給量は国民の人口の半分ほど。仮に優先接種者が全員ワクチンを受けたら、残りは限られてしまう。
限られたワクチン供給量にはやはり不安が残ってしまう。

ワクチン供給以外にもクリアしなければいけない課題

実はワクチン供給以外にも、クリアすべき課題が多いそうだ。

日本感染症学会は、ツインデミック対策として、インフルとコロナの両方の検査を原則奨励している。
高齢者など、リスクの高い人が発熱や咳などの症状を訴える場合には、両方の検査が必要だという。

インフルの迅速検査キットは18~19年冬に約2602万個が供給されたという。多い時には3000万回分に達し、約7万か所ある内科系の医療機関に、ほぼ行き渡るそうだ。その一方、新型コロナ検査が可能な医療機関は19日現在で全国4126箇所にすぎない。

厚生省は双方を検査できる医療機関を増やし、かかりつけ医などでも対応できる体制を10月中に整備する予定だという。ただ、コロナ検査の拡充に手間どってきただけに、どこまで検査数を増やせるのか、またツインデミックによる患者の殺到をどこまで防ぐことができるのか、残念ながらまだ未知数のままだ。

どちらにせよ、まずはインフルエンザワクチンの接種をして、ひとつずつ、自身で身を守るよう、心がけたいと思います。

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