早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
4 作り笑いでも長寿に 2020.3.9
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※イラストはネットより拝借
前回の「健康便り」で、「免疫を高めて、新型肺炎のコロナウイルス防止を」の記事を紹介したが、その中で、「思いっきり笑う」ことが、免疫力を高めるということも書いた。

以前にもよく書いたが、「笑う」と、健康にとってもよい効果が表れるのだ。
今回は、その「笑い」の中でも、「作り笑い」について、米国の研究を紹介することにする。

大リーガーの選手を研究した米国の実証
10年前、笑顔が寿命に影響するという米国の研究が発表され、こころと身体の密接な関係を裏付けた結果が紹介された。

1950年以前にプレーを始めた大リーガーの選手名鑑の写真の表情から、「笑顔なし」「部分的な微笑み」「満面の笑顔」に分けて、2009年までに亡くなった選手たちの平均寿命を調べたのだ。

その結果、「笑顔なし」の選手の平均寿命は72.9歳。「満面の笑顔」の選手の平均寿命は79.9歳で、7年もの差が出た。

満面の笑みが選手の自発的なものか、周囲からの働きかけによるものかは不明だが、笑顔になると、こころの状態が身体によい影響を与えることを示す結果となった。

実は、部分的なほほえみも長生きという結果

 
もうひとつ、この研究で興味深い結果が見つかった。

「部分的な微笑み」の選手も、平均寿命が74.9歳と、「笑顔なし」の選手たちにくらべて、長生きしていることがわかったのだ。

「部分的な微笑み」とは、口角が持ち上がって、一見すると笑顔に見えるが、目じりにしわが寄っていない表情なので、「作り笑い」と考えられる笑顔だ。

つまり、作り笑いでも、平均寿命が延びたことから、表情を意識的に変えるだけでも、身体に影響が出ることがわかったのだ。

つまり、意識的に笑顔になれば、まわりの人の表情もやわらいで、場が和むだけではなく、自分自身の身体にもよい影響を及ぼしていくという研究結果はちょっと考えさせられる結果だ。

笑顔作りを頑張ろう!

今、日本も世界も、新型コロナウイルスがまん延し、辛い時期に陥っている。小・中・高の学校は臨時休校となり、大きなイベントや、テーマパークは続々と中止され、とうとう今日、株価は2万円を割ってしまった。

コロナ渦で、どの顔も不安いっぱいで曇りがちだ。
でも、逆に、こんな時こそ、健康のためやストレス解消のため、また寿命を延ばすためにも、笑顔作りを頑張ってみてはいかがだろうか。

作り笑いは、しわ取りの顔のエクササイズだと思って、口角を持ち上げてみてみよう!
この文章をキーボードで打ちながら、わたしもちょっと口角を上げてみた。

おお、1秒もかからない簡単な運動だ。
そして、おもしろいことに、ディスプレイに向かいながら口角を上げている自分がおかしくなって、ポロリと笑みがこぼれてしまった(^=^)。

これ、いい顔の運動です。なんたって、気分が変わります。
皆さんも、ちょっとこの口角運動を試してみてください!
辛い時こそ、口角を持ち上げ、自分自身の中に隠れている底力(そこじから)を引き出してみようではありませんか(^0^)。

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