早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
8 菜の花には栄養いっぱい   (2019.4.27)    by SUE&かもめ
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※ネットより拝借(以下同様)
時折、肌寒い日にも戻りますが、すっかり陽気は春。花や樹木も春を謳歌しています。
その中でも、小さくて可愛らしい黄色い花アブラナは、「菜の花」や「なばな」などと呼ばれ、古くから日本人に愛されている花の食材です。

菜の花は、キャベツや大根、ブロッコリー、チンゲンサイなどのアブラナ科の花。2~3月にかけて旬を迎える食材です。実は美容と健康維持に効果的な栄養素がギッシリ詰まっているのをご存じでしょうか?

菜の花には、花蕾(からい)を食用とする「和種なばな」と、茎葉を食用とする「洋種なばな」の二種があり、種子からは菜種油(なたねあぶら)もとれます。

菜の花の栄養とは?
菜の花の栄養成分は、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(B1・B2・B6・葉酸・ナイアシン・パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛、食物繊維など、ともかく栄養素がいっぱい含まれています。辛味成分のイソチオシアネート、苦味成分のケンフェロールなども入っています。


それぞれの栄養価を調べてみました
そこで、それぞれの栄養素を調べたものを紹介します。

【βカロテン】

緑黄色野菜に多く含まれる橙色の色素成分です。
強い抗酸化作用を持ち、様々な健康への働きが報告されています。
また、体内で必要な量だけビタミンAに変換されます。
   ●夜間の視力の維持
   ●皮膚や粘膜の健康維持
   ●肌の奥の隠れジミ(シミ予防軍)を減らす

【ビタミンC】
身体の働きを助け、調子を整えるために欠くことのできない微量栄養素のことで、人はビタミンを体の中で作ることができないので、不足すると欠乏症を引き起こします。
   ●活性酸素を補足し、無害化する抗酸化作用
   ●免疫力を高める
   ●メラニンの生成を抑える
   ●鉄の吸収を高める
   ●カルシウムの吸収と、アミノ酸・糖の代謝にも関与する
   ●ストレスを軽減するホルモンの生成を促す
   ●アルコールの分解を助ける

【ビタミンK】
油脂に溶ける脂溶性ビタミンの一種です。食品から摂取するビタミンKと体内の腸内細菌や組織で作られたものの両方を利用しています。
   ●出血した際、血液を凝固させ、止血する因子を活性化する
   ●骨にあるたんぱく質の活性化をし、ほねの形成を促す
   ●血管(動脈)の健康を維持する

【葉酸】
ビタミンB群に属する水溶性ビタミンです。植物の葉に多く含まれ、光や熱に不安定な物質です。ビタミンB12と共に赤血球を作るので、「造血のビタミン」といわれています。
   ●赤血球の生産を助ける
   ●核酸やたんぱく質の生合成促進し、細胞の生産や再生を助ける(体の発育に重要)
   ●胎児の先天性異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らす

【イソチオシアネート】
辛味成分で、菜の花の蕾の部分に多く含まれています。
   ●血液の流れを良くし、血栓予防
   ●抗酸化作用があるため、ガンや生活習慣病の予防にも有効
   ●せきどめ、解毒・殺菌作用

【ケンフェロール】
苦味成分です。
   ●脂肪の燃焼効果(ダイエット、肥満予防)
   ●からだのエネルギー代謝を促進する

いかがですか? こんな小さな植物に栄養素がぎっしり詰まっていることをわかっていただけたでしょうか?

美味しく食べて、栄養をとりましょう!

菜の花は、漢方の世界でも有名で、中国の薬物書「本草網目」には「熱を伴う炎症及び腫物を治癒し、鬱血を除き、血液の滞りをなくす」と記述されています。

今までは季節限定の食材として食べられてきた菜の花ですが、栽培技術などにより春だけでなくほかの季節でも食べられるようになりました。

是非、この機会に菜の花を食べて、健康にもう一歩、近づいていただけたらと思います。

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