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早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
4 「汗トレ」で健康作り(2018.5.2) 渡辺京子
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「汗トレ」って、なんのこと?

もうすぐ本格的な夏。健康づくりのために、汗をしっかりかける身体づくりが大切です。
今回の健康情報は、日経新聞に掲載されていた「汗トレ」の記事の紹介です。
「汗トレ」とは、発汗トレーニングのこと。入浴や運動などで、汗腺の機能を強めて、汗をしっかりかける身体を作って、夏に負けない健康な身体づくりをめざしたいですね。
汗腺について、ちょっと勉強


(※ネットより拝借)

気温が高くなったり、運動をしたりして、体内に熱が生じると、汗腺から汗を分泌して、汗を皮膚から蒸発させることで体温を調節しています。

実は、汗を分泌する汗腺は、熱に弱い脳を守るために、体温調節を担う器官として発達したものなんだそうです。今なお、進化の過程にあるため、使わないでいると、衰え、退化してしまうというから、驚き。

汗腺は、2種類あって、汗をかくときに使われるのは、エクリン腺と呼ばれる部分。唇や爪の下以外の全身に分布していて、その数はなんと400万から500万。

ただ、実際に活動している能動汗腺は半分程度で、エアコンの使用や運動不足などで汗をかく機会が少ないと、汗腺の機能が衰えたり、退化して休眠状態の汗腺が増えてしまうそうです。


「良い汗」と「悪い汗」

汗腺は血液から血球をのぞいた血漿(けっしょう)をくみ上げて、汗の原料にしています。身体に必要なミネラルはろ過して、血液に戻し、残った水分が汗をなります。

汗腺機能が正常であれば、汗は小粒で水のようにサラサラしていて、蒸発しやすい「良い汗」となりますが、汗腺の機能が衰えていると、ミネラルの再吸収がうまくいかず、大粒でベタベタとした、蒸発しにくい「悪い汗」となってしまうのです。

水に近い良い汗はほぼ無味無臭ですが、血漿成分が多く残っている悪い汗は、皮膚表面にある雑菌を増殖させるため、不快なにおいを放ちやすくなります。

悪い汗は身体に必要なミネラルを奪うため、夏バテや熱中症を招く原因にもなります。
そのためにも、本格的な夏の前に、汗腺機能を高めて、良い汗をかけるようにしておくことが大切なのです。

汗腺機能を高める入浴法

◆二種類の入浴法を組み合わせる
1.ひとつは休眠している汗腺が多い手足の先を、42~43度の熱めのお湯で温めて、目覚めさせる「手足高温浴」がお薦め。
イスに腰かけ、ひじから先と、膝から下を10~15分つける。

2.もうひとつは、36度前後のぬるめのお湯で身体を中心から温め、じっくりと汗をかく「半身微温浴」。
みぞおちあたりまでの半身浴を10~15分。

この二つの入浴法を2~3週間続けると、汗腺機能が高まるとのこと。手足高温浴で汗が出にくかったり、皮膚が赤くなったりする人は汗腺が衰えているサイン。その場合は、40度程度の低めの温度から慣らしていくとよいそうです。

もちろん、入浴の前後や最中には、水分を補給することは大切。また、湯上り後は、自然に汗が引くまでクールダウンしてから着替えるようにしましょう。


手軽にできるウォーキングもお薦め

ウォーキングは有酸素運動で、もっとも手軽にできる「汗トレ」です。
日頃、運動をする習慣の少ない人は、外出時に歩幅を広めに速足で歩いたり、いつもよりちょっと遠いスーパーまで足を伸ばしたりすると、ウォーミングアップによい。

休みの日は20~30分のウォーキングやジョギングなどでしっかり汗をかきましょう。
運動時は血圧の状態など、体調を確認し、ミネラルを含むスポーツドリンク飲料などで水分補給をすることも忘れないようにしましょう。

かわいた汗は固く絞った濡れタオルなどで拭くと、身体のクールダウンや臭い防ぎにもよいそうです。

さ、本格的な夏を前に、良い汗を流す「汗トレ」で、健康な身体作りを心がけてみてはいかがでしょうか?

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