TOPページ おしゃべり広場 みんなの部屋 ちまたの話題 教室のお知らせ

早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
14 ウインフルエンザの感染を防ぐポイントについて(2017.12.2)

3333

毎年、秋から冬にかけては、インフルエンザの流行期。インフルエンザにかからないためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや、周囲にうつさないようにすることが重要です。そのためにも、インフルエンザについての知識をもう一度チェックしてみましょう。

インフルエンザの恐ろしさを知る

高齢者や幼児、持病のある人がインフルエンザにかかると、重症化するおそれがあるので、要注意です。インフルエンザと風邪は、のどの痛みや咳など、症状はよく似てますが、全然違うものです。
まずは、最近のインフルエンザについての情報から見てましょう。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって、感染します。インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって、流行するウイルスが違います。これらのウイルスのうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、つまり10人に1人がインフルエンザに感染しています。

インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいるので、怖い病気なのです。


どうやって感染するのか?

ご存じのように、感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」です。
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、そのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染してしまいます。

接触感染は、電車やバスの吊皮、ドアノブ、スイッチなどに触れることで感染しますので、手洗いやうがいが感染を防ぐのに一番に有効なのです。


インフルエンザから身を守るためには?

手洗いは感染を防ぐのに有効ですが、そのためには「正しい手洗い」が大切です。

◆ウイルスは石けんに弱いので、必ず石けんを使って、手洗いをしましょう。

◆外出先から帰宅した時や、調理の前後、食事前には、こまめに手を洗いましょう。

◆予防接種を受けましょう。
 インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことができます。また最も大きな効果として、重症化を予防することが期待できます

◆適度な湿度を保つ
 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50-60%)を保つようにしましょう。

◆インフルエンザが流行したら、不要不急の時以外は、なるべく人混みや繁華街のへの外出を控えましょう。


インフルエンザかなと思ったら

もし、急に38度以上の発熱が出て、咳やのどの痛み、全身の倦怠感を伴う症状が出たら、インフルエンザかもしれません。早めに医療機関で受診し、安静にしましょう。

ただし、発熱12時間未満の場合は、検査結果が陽性にならないことがありますので、検査は発熱後12時間以上経過してから受けるようにしましょう。

熱が下がっても、インフルエンザウイルスは体内に残っています。周囲の人にうつさないためにも、熱が下がっても、インフルエンザウイルスは体外へ排出されるので、数日は学校や職場などに行かないようにし、自宅療養をしましょう。

よく流行するインフルエンザA型は、潜伏期間が1-3日で、突然の38度の高熱や悪寒、咽頭痛、関節痛、筋肉痛、鼻水、頭痛、咳、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が出るそうです。

また、けいれんや呼吸が苦しそう、下痢やおう吐がつづく、熱が中々下がらない、咳がひどくなるなどの症状が起きたら、重症化のサインなので、ただちに医療機関へ出向きましょう。

インフルエンザ2017-2018のワクチン不足

ワクチンを接種してから、免疫ができるまで2週間程度かかります。またワクチンの効果は5カ月で切れてしまいますので、冬の流行期間をカバーするためには、10月末~11月、12月初めまでに接種するのが理想的です。

ただ、今年は、インフルエンザワクチンの不足が指摘されています。今年のワクチン製造量は2528万本で、昨年使用量の2642本を下回っています。ワクチンに使うウイルス株を変更したことが原因で、過去5年間で最も少ない量になっているそうです。わたしがワクチン接種に出向いた病院の先生も、去年より量が少なくて困っていると言ってました。

ただインフルエンザワクチンを接種しても、インフルエンザにかからないというのではなく、インフルエンザにかかっても重症化を防ぐ効果があるということを念頭においておきましょう。

高齢者の場合、34-55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。
やはり毎年インフルエンザウイルスのワクチン接種は続けましょう。
インフルエンザウイルスのワクチンの前に、まずは、風邪やインフルエンザに負けない体力づくりが大切かもしれませんね(^^)。

「健康」のTOPページ アイビーネットへもどる