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早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
20 室温・湿度管理でインフルエンザを防ぐ(2015.1114)  by Sue&渡辺
3333 朝夕の冷え込みが厳しくなり、空気も一段と乾燥してきましたが、早くもインフルエンザ流行の兆しもみえてきました。

感染予防には、マスクやうがいが一番にあげられますが、「室内の温度や適度な湿度管理が大切」と、専門家が口をそろえて言っています。

では、その管理法を日経記事に基づいて、紹介します。

インフルエンザウィルスの感染経路 

インフルエンザはインフルエンザウィルスを病原体とする気道感染症で、毎年冬に流行します。
冬は大気が乾燥している上に、部屋の暖房によってさらに乾燥が進むからです。インフルエンザウィルスは、空気中に水分が少ないと、せきやくしゃみで出た飛沫が飛び散り、さらに乾いた空気に乗って拡散してしまいます。

ウィルスの表面にはたんぱく質のトゲが突き出していて、人が吸い込むと喉の上皮細胞に付き、人の細胞の仕組みを乗っ取り、増殖を始めるという性格があるからです。

感染力を弱めるには

「インフルエンザウィルスは寒冷乾燥を好み、高温多湿に弱い」と言われています。
海外のある研究者は、1961年に「温度20度以上、湿度50~60%で空気中の感染力が下がる」ことをつきとめました。

「温湿度計」(家電量販店などで販売されている)を目安に、加湿器で湿度を上げたり、温度調節をしたりして、感染力を弱めることができます。


インフルエンザを撃退する為の絶対湿度について


相対湿度」とは、一般的な湿度表示の数値です。

実は、インフルエンザ撃退のためには、空気1㎥あたりに含まれる水蒸気の重さ 「絶対湿度」を管理する必要があります。

例えば、気温18度の時の絶対湿度は約8gで、30度ならば、絶対湿度は15gになります。
絶対湿度11%以下ではインフルエンザウィルスが流行し始めるので、湿度と温度はセットでみることが大切なのです。

この絶対湿度を「乾燥指数」「インフルエンザ警告指数」などと表示している機器も普及し始めていますので、検討されるのもよいかもしれません。


乾燥させない為の工夫

まず、部屋に「温湿度計」を置きます。

暖房器具で、もっとも乾燥し易いのがエアコン。そのため、エアコンを使用する場合は、加湿器を併用したり、石油ストーブやガスファンヒーターなどは燃料が燃える際に水蒸気が出るので、それらを使用したりすると乾燥を防ぐことができます。

加湿関連商品も多くの種類が出回っていて、スチーム式、超音波式、気化式など様々ですが、湿度が70%以上になるとアレルギー性肺炎を起こすこともあります。
また湿度が高くなると、加湿器の中にも細菌やカビが育ちやすくなり、これを吸い込むと最悪の場合、呼吸困難に陥ることもあります。

加湿のしすぎにも気をつけ、1日置きにはタンクの清掃もしましょう


適正温度と湿度

温度22度湿度60%、乾燥指数11.6g が最適な数値です。

室温20~25度程度  湿度50~70%程度(40%を下回らないようにする)
絶対湿度11~17gが目安です。

その他、注意すること

  
◆暖房をかけ過ぎないこと。
◆部屋の換気をこころがけること。
◆外出時や人込みでは、マスクをすること。
◆予防接種をすること。
◆外から戻ったら、石鹸で手洗いとうがいをすること
◆バランスのよい食事と充分な睡眠をとること。

インフルエンザワクチンについて

今季から、インフルエンザワクチンには、従来の3種類のほかに、1種類を加えた4種類胃のウイルスタイプに対応するワクチンが導入されています。

昨年打ったが、インフルエンザにかかったという人もいます。それは、ワクチンは、インフルエンザにかからないためなのではなく、インフルエンザにかかった場合、重症化を防ぐのがワクチンの役割だからです。

インフルエンザにかかるかどうかは、日常生活での乾燥と湿度対策である程度防ぐことができます。今年の冬を、乾燥と湿度対策で、ぜひ乗り越えてくださいね(^0^)>all

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