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早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
11 ボケずに健康でぽっくり死ぬ方法 (2015.5.27)
3333 金さんから以前、頂いた著書「まじめをやめれば病気にならない」を読んでいたら、後半に、「ボケずに健康でぽっくり死ぬ方法」という、何やらドキリとするタイトルを見つけました(^_^;)。

よく巷で「ピンピン、コロリ」という言葉を耳にしますが、寿命が延びた分、身体より先に頭がぼけてしまったり、ぼけなくても、寝たきり状態になってしまったりなどと、自分が望む人生の締めくくりとは違ってしまうこともあります。だいたい、自分で自分の最後を決めることはできませんし(^_^;)。

でも、「ボケずに健康でぼっくり死ぬ方法」があるのなら、ちょっとのぞいてみたいですよね。
では、ご一緒にちょっとこの著書の後半部分をのぞいてみたいと思います。


どうして認知症になるのか?
ボケてしまうと、身近なことができなくなり、身近な人の名前すら思い出せず、自分の人格さえ失われてしまうこともあります。そういう意味でも、認知症は恐ろしい病気です。

認知症の原因は、おもに脳血管障害(脳卒中)やアルツハイマー病です。

脳の血管が詰まったり、破れたりすることで、脳血管障害が起き、その部分の脳の働きが悪くなり、物忘れが起こります。同時に、頭痛、めまい、耳鳴り、しびれなどの症状が出ることもあります。

要は、障害の起こった脳の部分が機能しなくなり、記憶を失ったり、物を覚えられなかったり、言葉をしゃべれなくなったりと、いろいろな障害を起こしてしまうのです。

ただ、別の場所の脳は問題なく働くので、記憶障害がひどくても、人格や判断力は保たれているという場合も多々あります。

また、脳血管障害で起こる認知症を脳血管性痴呆と呼びますが、実際にはアルツハイマー病が痴呆の原因となっていることのほうが多いそうです。

最近、日本で拡がっているのは、アルツハイマー型認知症だそうです!


アルツハイマー型認知症になる原因と、認知症にならないための生活作り

 
認知症になると、病理学的に、脳組織が委縮し、大脳皮質に老人斑が出現します。老人斑とは、ベータアミロイドという異常なたんぱく質の沈着です。

また、認知症になると、記憶にかかわる神経伝達物質「アセチルコリン」なども減少します。
原因ははっきりとわかっていませんが、これは老廃物の沈着を意味しますから、元をたどれば、血流障害ということができます。

老廃物はアルミニウム、鉄などの金属を核としてたまりやすい性質があるそうです。
一時期、アルミニウムの鍋などが危険ということで、心配されましたが、現在では、アルミニウムの鍋による危険は認められていません。

実際、老廃物はアルミニウムなどの金属を核としてたまりやすいので、アルミニウムイオンの取り過ぎは、認知症の原因となりますが、アルミニウムイオンは日常的に多く摂るものではないので、一般的にはアルミニウムは認知症の原因とは考えられていません。

では、認知症の原因は?というと、やはり、血流障害です。
慢性的に血圧を下げる薬などを飲んでいると、循環障害を起こして、脳の血流障害に結びつくので、認知症になる危険性は高くなると考えられています。

また、じっとしてからだを動かさない生活は、低体温を招き、血流を悪化させるので、これも認知症の原因となります。

遺伝的要因ももちろん関係しますが、若年性アルツハイマーも含めて、むしろ、無理を重ねて大病をしたり、ストレスが強くて、血流が悪くなることが認知症の最大の原因と考えられています。

基本的には、日ごろから体操や運動を習慣づけ、入浴でゆっくりと身体を温め、血流をよくすることが認知症予防には一番です。
日々、健康作りを心がけて生活することが大切だということです。


病気にならないためには、まずは「歩くこと」が基本

最近は、とにかくからだによいということで、歩くこと:「ウォーキング」が勧められています。
歩くことは身体を動かす基本であり、歩くことで、下半身の筋肉が維持できるだけでなく、血流もよくなります。

病気にならないためには、歩くことが基本といえます。

わたしたちの筋肉の中で大きな筋肉は下半身と腰周辺の筋肉で、それらの筋肉は歩くことで自然に鍛えられます。昔は、電気製品もないため、家事ひとつでも、たくさんの動きが必要でした。
家事をすることで、自然と運動をしていた訳です。

でも、洋風化され、電化製品の中で生活するようになり、現代人はすっかり運動をすることから離れてしまいました。洋式トイレの普及も、健康のためにはよくない面が大きいと言えます。

和式トイレはしゃがむスタイルだったので、それだけでスクワットをやっているようなものなので、自然にひざや足首が鍛えられていたのです。

現代社会では、生活の中で自然にからだを使う機会が激減し、とくに身体の基本である下半身を鍛える機会はほとんどなくなっています。

だからこそ、意識的にからだを鍛えなくてはいけないのです。まずは歩くことで健康作りを心がけたいですね。

ただ、単に歩くだけでは、健康づくりには不十分です。
では、どんな運動をすれば、身体を鍛えることができるのか、を考えてみます。


腹筋・背筋を簡単に鍛える体操

著書の中では、文章だけの説明で、イラストが掲載されていないので、イマイチ、運動方法がわからないのですが(^_^;)、とりあえず、著書の「簡単に鍛える体操」を紹介します。

1.腕を上げて、八の字を描くように身体をゆする

手を上げるだけで、胸筋など上半身の筋肉を使い、ゆすることで腹、腰などの筋肉を使うので、緊張がほぐれ、上半身の筋肉が柔軟になります。

2.前屈と後屈を加えます
前屈で腹筋が鍛えられ、うしろにそることで背筋を使います。

腹筋・背筋を鍛える体操は、1回せいぜい5~10分程度でよいそうなので、ぜひ取り入れたい運動ですね。


健康のために大切なリンパ液

ときどき逆立ちするのも、体液の滞留を防ぎ、むくみをとるのに役立ちます。
人間の身体には重力がかかっているので、どうしても体液の流れが下半身にたまりがちです。

逆立ちをしなくても、横になって手足を上に向けて、振ったりするだけでも、滞留を防ぐ効果があります。

実はリンパの流れをつねによくすることも、健康作りには重要です。
身体の第一の循環系が血液ならば、リンパ系は第二の循環系だからです。

血液は心臓というポンプに押し出され、一定のリズムで全身を流れ、動脈を通して、酸素や栄養分をからだじゅうの細胞に運び、細胞が排泄する二酸化炭素や老廃物を受け取って、静脈に流れ込み、ふたたび心臓に血液を戻します。

動脈から流れ出た血液は、全身に張り巡らされた毛細血管に流れ込みますが、その血液の一部は、毛細血管から組織の間に浸出して、その体液が各細胞に栄養を届け、同時に老廃物を受け取って、ふたたび毛細血管に取り込まれて静脈に吸収されるのですが、このとき、毛細血管に吸収されず、静脈にからみつく形で全身に分布しているリンパ管に流れ込む体液があります。
それがリンパ液なのです。


リンパ液の働き

リンパ液は不要なたんぱく質などの老廃物を回収する働きをしています。
つまり、リンパ液とは、毛細血管から浸出した血液の一部で、リンパ液は、血漿と白血球の一種で、赤血球はふくまれていません。

リンパ管に集められた体液(リンパ液)はリンパ節まで行き、そこで何事もなかったら静脈に合流します。

つまり、体液とリンパ液は同じものなのですが、組織間に貯留されていれば体液で、リンパ管に入って集められるとリンパ液になるわけです。

リンパ液には、血液と同様に、細胞が排出した老廃物などを回収する働きがあるのですが、更に、外部から侵入した細菌やウイルスから身体を守る免疫機能もあります

リンパ節は、網状の皮質とリンパ細胞から成っており、リンパ液中の異物を取り除き、リンパ液の濾過器としての働きをしています。リンパ節で、細菌やウイルスに対抗する免疫を作ります。

私達の身体は、リンパ節の白血球、特にリンパ球によって、がん細胞や最近、ウイルスなどから守られているのです。

リンパ球で処理できなかった異物や病原体は一時的にリンパ節にためておかれます。
そのためにリンパ節が腫れるのです。ガンになると、このリンパ節にガン細胞がため込まれる訳です。


リンパ液は運動によって流れます

リンパ系は、動脈→体液→リンパ液→リンパ管→(リンパ節)→静脈→動脈というように循環しています。リンパ系には、血液を送るポンプのような機能心臓がないので、リンパ系にかかる圧力は低く、流れも遅いので、リンパ液は安静時にはほとんど流れていないのです。

リンパ液は、筋肉を動かすことによって流れるので、さすったり、マッサージをしたり、身体をうごかすことで、リンパ液は一定方向へ流れるようになります。

リンパ管には逆流しないよう弁がついているため、運動したり、さすったりして、リンパ管を刺激しないと、リンパ管の中のリンパ液は流れないのです。

その意味でも、運動が健康作りには大切だということがおわかりになると思います。


ボケずに健康でぽっくり死ぬには、健康でいること!

過激なタイトルでしたが、要は健康体で人生を締めくくるには、頭も身体も最大限に健康に保ち続けることが大切だということではないでしょうか。

歩くことはもちろん適度な運動を続け(なまけずに)、自分に合う食べ物を適度に食べ(食べすぎず)、常に健康でいられるよう心がけていきたいですね。

では、最後に著者「安保 徹」氏より皆さんへ健康作りのためのメッセージをお伝えします。

<免疫力を高め、生きる力を発揮する為の13か条>
働きすぎを見直す

食事は食べすぎないのが基本

パソコンを使って仕事をする場合には、1~2時間に一度は休憩をとる

夜更かしをしてまで、パソコンやテレビゲームに向かう生活はやめる

★ストレス状態が長く続かないように、うまく処理する

怒りすぎたり、感情を抑え過ぎたりせずに、心をおおらかにして、人生を楽しむ姿勢をもつ

日ごろから顔色、肌の色つや、胃腸の調子、疲れやすいかどうか、風邪をひきやすいかどうか、など、自分の体調のチェックを心がける

からだを動かす習慣をつける

薬は極力使わない

★前向きに感謝の気持ちを忘れず、笑みを絶やさない

人間に必須な物であっても、とりすぎず不足せずが原則

いつまでもボケずに元気にいたければ、できれば70歳くらいまではペースダウンしながらも仕事を続ける

安らかな死を迎えるには、過剰治療をしない

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