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早くも「健康」のことが気になる年代となりました(^^;)。
健康は小さな心がけの積み重ね。
いろいろな人たちの知恵を結集して、健康生活を送れるよう、ご一緒に考えてみませんか?(^-^)
4 飛蚊症はなぜ起きる?(2015.3.3)
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目の前に蚊や糸くずみたいなものがチラチラするのが「飛蚊症(ひぶんしょう)」。
これは老化現象の一種で、白髪などと同じく誰でも起こる可能性があり、たいていは問題ないそうです。

ただ、飛蚊症の中には眼の網膜に穴が開いて、発症するケースも含まれていて、放置すると失明する恐れもあるそうです。症状が悪化するようなら、一度眼科を受診してみることも大切のようです。

ところで、飛蚊症という言葉はよく耳にするものの、なぜ起きるのか、理解するためにも、まずは眼の構造を見てみましょう。


目の構造

外から入ってきた光は透明な膜である角膜レンズの水晶体ゼリー状の球である硝子体(しょうしたい)を通りぬけて、目の奥にある眼底の網膜に達します。
眼底の網膜に達した影を、脳が物体として認識して、物が見えるのです。


皆さんが手術される白内障は水晶体のにごりです

ここで、飛蚊症から少し話がそれますが、目の病気といえば、白内障が圧倒的に多く、白内障の手術をされた方もまた多いと思いますので、白内障について、少し調べたことをお知らせします。

白内障は、加齢とともに、水晶体がにごる病気。
白内障手術では水晶体の濁りをとりのぞき、人工の水晶体(眼内レンズ)を移植します。

ところが、白内障の手術後、視力が落ちてしまうことがあります。それが後発白内障というもので、レーザーで30分ほどの手術を行うと治療することができます。にごった膜に穴を開ける手術だと思ってください。

なぜ後発白内障になるかというと、白内障手術では、混濁した水晶体を除去し、人工の水曜体(眼内レンズ)を入れますが、その時、今までの水晶体の袋を残します。その水晶体の袋の中がにごってしまうのが、後発白内障です。


話もどって、飛蚊症の原因とは?

加齢によって、硝子体の形がゆがんだり、液化したりして、光がゆがんで影が網膜に映ったりするのが飛蚊症。その飛蚊症の原因は主にふたつあって、生理的タイプと病気タイプに大別されます。

1.生理的タイプ
①加齢に伴い、硝子体の形がゆがんだり、液化したりする場合
②光がゆがんで影が網膜に映る場合

生理的タイプは老化現象のひとつで、中高年なら誰でも起こります(^_^;)。
検査と診断で生理タイプと判明したら、特に治療はしません。
違和感は残るものの、徐々に気にならなくなるからです。また視力低下の恐れもありません。

生理的タイプと診断された場合は、症状に変化があった場合などに、眼科へ行きましょう。

2.病気タイプ
①網膜の一部に穴が開く
②網膜色素や血液が散乱する
③光に影が混じり、黒い点が見える
④網膜はく離になると、手術も必要になる

一方、この病気タイプは放置してはいけないタイプ。
放置してはいけないのは、網膜に穴が開く病気によって起こるタイプだから。

病院で眼底検査をすれば、網膜に穴があいているかどうかが確認できます。
病気タイプの場合は、放置していると、網膜はく離につながる恐れがあります。

網膜に穴があいている場合は、レーザーで穴をふさぐ治療を受けます。


網膜に穴があく網膜裂孔は中高年で増える

網膜に何らかの原因で穴が開くのは、網膜裂孔と呼ばれます。出血などが起きて、硝子体に流れ込んで濁りの原因となり、その結果、飛蚊症になってしまいます。

この病気は中高年で目立ち、男女差は特になく、網膜裂孔の場合は、網膜に開いた穴をなるべく早くj防ぐことが重要です。そのままにしておくと、穴から硝子体の成分が網膜の後ろ側に入り込み、穴を起点に網膜がだんだんとはがれてしまうはく離が起きてしまいます。はく離が進むと、視力も低下し、視野もせまくなります。

こうなると、手術が必要で、硝子体の部分にガスを注入してはがれた網膜を強制的にくっつけるという方法をとります。約2週間入院するのが一般的で、患者の負担も大きく、手術後も元の視力に回復するのは難しい場合もあります。


飛蚊症はパソコンなどの長期使用による目の酷使とは関係がありません

コンタクトレンズの装着や、パソコンなどの長期使用による目の酷使、紫外線などは関係がないそうです。

五感のうち、目からの情報が全体の約8割といわれる視覚は非常に重要。
気になる症状があれば、早めに医療機関を訪れることが大切と書かれてました。

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