2020.3.15
No.5

春野菜の苦みは隠れた効用!

※画像はネットより拝借
日経の「元気のココロ」に、春野菜の情報が載っていた。
スーパーでは、春の旬の食材がそろそろ出回り始めている。「ホタルイカ」「ニシン」「サヨリ」「ぜんまい」「せり」「タケノコ」「ワサビ」「菜の花」など、春を伝える食材を眺めるだけでも、春の楽しみを感じることができる。

四季が移ろう日本の土地ならではの楽しみだ。
特に春野菜には隠れた効用があるのだ。


隠れた効用の春野菜

旬ならではの良さといえば、ひとつは栄養面が優れていることだそうだ。
野菜類はもともと露地ものやハウス栽培など、生産方法はいろいろあるが、収穫時期によって、糖質やビタミン類、ミネラルなど栄養価が違うというデータがあるそうだ。

例えばほうれん草のデータによると、ビタミンCの含有量は、夏と、冬から春にかけての比較によると、夏を1とすると、冬から春の時期の野菜には、夏の3倍のビタミンCが含まれているのだ。
他にも野菜の栄養素はいっぱいある。

野菜の栄養素は?
野菜類の一日の摂取量はおよそ300〜350gほど。実際、この量を摂取で来ている人の割合は半分未満という調査もあるらしい。なかなか一日の摂取量を取るのは大変だが、野菜から摂取するミネラルなどの栄養素は、タンパク質、脂肪、炭水化物の三代栄養素に比べて、生命に直接すぐに大きくかかわるものではないが、この時期の野菜の摂取がお薦めなのは、栄養面以外の効果も大きいからだとか。

栄養面だけではない春野菜の効用(解毒、抗菌)

ふきのとう、菜の花、タケノコなど、春に旬を迎える野菜類には、穏やかな苦みの味わいを持つものが多い。元来、日本では苦味やえぐみをめでる旬の味わいが伝承されてきた。

直物のもつ苦味成分は、もともと虫や鳥などに捕食されないための防御だったもの。ただ、この苦味は人間にとっては、解毒、抗菌などの薬理薬効効果をもたらしてくれるのだ。

最近の科学研究では、抗ウイルス作用との関連性も注目されているとか。コーヒー、お茶など、人が好んでこの苦味を取り入れるのも、身体がよいものを取り入れようとするからのようです。

丸ごと食べる小魚の苦み、刺身に添えるワサビ、新ジャガイモなど、この時期はたくさんの苦味を取り入れて、健康作りに役立てたいですね。


weekly top に戻る アイビーネットのtopページへ戻る