2014.5.20
No.9
 今年は、患者数2倍ペースのO157にご注意

減少していたO157の患者数が今年は倍増

2011年の焼き肉チェーンで「牛レバ刺し」による集団食中毒の発生にともない、牛レバ刺しが中止になっていらい、O157の患者数は減少傾向になってました。

ところが、今年の4月になり、O157の患者が急増。3月31日から4月20日までの3週間で、計93人の報告があったそうです。
患者の内訳は福島県の34人、東京都が21人、山形県が18人、新潟県が10人だそうです。

O157の被害の4割は、原因が馬刺し!


O157と言えば、「牡蠣」、そう思っていたのに、約4割の52人が馬刺しを食べたか、食べた人の便などから二次感染していたかで、原因が馬刺しだったとは、驚きです。約7割が39歳以下だったそうです。

トップの福島県では、県内の食肉加工会社が販売した馬刺しが原因で、複数の県で感染被害が広がったとのことです。

O157による死亡も発生

茨城県内の社会福祉施設に入所する40代の男性が体調不良で死亡。検査の結果、便からO157が検出されました。

O157は体内に入ると、腸内でペロ毒素を放出。激しい腹痛や出血を伴う下痢などの症状が出ます。
悪化すると、溶血性尿毒症症候群という急性腎不全や脳症を併発するなど重症化して、死に至る場合もあります。

怖いO157、では、予防方法を確認しましょうか?

O157の予防は?

O157は少量の菌でも発症し、潜伏期間は1週間程度。75度で1分間加熱すれば菌は死滅するので、よく火を通すことが大切だそうです。

特に気温が上がる夏にかけて感染が拡大しやすいので、今が一番危ない時期かもしれませんね。

厚労省では、
@肉の中心部まで充分に加熱調理すること
A特に重症化しやすい乳幼児やお年寄りは生肉料理を避ける
B充分な手洗いを励行する
など、注意を呼び掛けています。

馬刺しは大好きですが、実は料理屋さんで一度当たって以来、数年、食べてません(^_^;)。
この時期の馬刺しは避けたほうがよいかもしれませんね(^_^;)。

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