2001.8.27撮影
   kamome記
今年も約60の「連」が南北一周約2キロのコースを練り歩いた。
途切れることのない一本調子のリズムにのり、通りを練り歩く「連」は、まさに「踊り狂う」連隊だ。

腰を低くめ、身体を傾け、「男踊り」の女衆の口から「やー、えっさっさ〜!」と威勢のいい掛け声が飛び出す。

見物客が要璧のように道路わきにそびえているので、チビのわたしは写真を撮るのがひと苦労だ。


阿波踊りのおもしろさのひとつは、「連」がときおり見せてくれる連隊を組んでの、踊りの掛け合いだろうか 「連」に入ると、きつい練習といろいろな行事への参加で、1年が「踊り一色」になるそうです

さっきまでの単純な踊りから、いきなり横一列になったかと思うと、ひとかたまりなって、ぴたりと動きを止めたりと、見せ場見せ場で思いも寄らぬ動きで会場をわかせてくれる 腕を思い切り上に伸ばし、わずかに見えるモニターを手がかりに適当にシャッターを押す。
とほほ、おじさんのハゲ頭の上でお姉さんが踊ってる(^_^;)  ※上の写真をよーく見てね(^_^;)
こどもたちの連がやってくると、笑い声と歓声が上がる。
横にいた、元「連」に入っいた中1の女の子がたまらずに「わたしもおどりたーい!」と叫ぶ

来年は高円寺ではなく、本場徳島の阿波踊りを見てこようかなと思っている。
実は飛び入りで踊ってみたいのである(^^)。

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