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クルーズ 2017 Cuba & el crucero del mar caribeno
カリブ海
「カリブ海クルーズの旅」のえとせとら

@トロントで頑張っていますか?


行きのトロント行の機内で大学2年の横浜の女の子とおしゃべりした。
トロントへ1か月の語学留学をするという。
トロントに滞在した時の話をすると、熱心に聞き入っていた。
半袖姿の彼女は、留学を前に、メチャクチャ張り切っていた。

わたしがデジカメを取り出すと、いそいそとメガネをはずし、
ピースサインの手を前に出して、「小顔ポーズ」をとった(^0^)。
お金は、バイトで貯めたとのこと、親のすねかじりが多い中、えらいなと思う。

Aキューバのクラシックカーはメーターなんか、ありません


車の内部も、余分なものをそぎ落とすと、こんな感じになるのだろうか。
だいたい、メーターがあったところで、意味はない。
彼らにとって、スピードは体感で感じるものなのだ。
ハバナ滞在中、一度もパトカーは見かけなかった。
だから、どの車も我が物顔で飛ばしていた。

Bケイマン諸島で魚になる


海のプールとでも名付けたいケイマン諸島の白い浅瀬。
透明度が半端じゃない。
白い砂浜をなぞるようにエイが泳ぎ、
キラキラ輝く波間のあちこちで、黒いエイの姿を見つけることができた。

水中メガネだけは持参したが、シュノーケルも、水中カメラもなかった。
シュノーケルと水中カメラがあったら、楽しさも倍増していたはず、と後悔している。

Cキューバ人は、1ペソがお好き?


現地に行ったら、現地の食べ物を食べるのがわたしたちの旅の流儀。
一日フリータイムで散策したハバナで、チュロス、ソフトクリーム、
キューバンハンバーグを食べた。
キューバは2種類の貨幣があり、地元の人用のCUP(ペソ・クパーノ)と
観光客用のCUC(クック)がある。

わたしは地元の人たちの列に並んで買ったが、
チュロスも、ソフトクリームも、地元の人たちも皆、1ペソ(約100円)を出していた。
ハバナは観光地なので、CUC(クック)が主流のようだった。
キューバ政府も貨幣の統一化を進めているという。

ところで、屋台で買った木のブレスレットも1ペソだった。
そういえば、缶ビールも1ペソだったはず。
キューバ人は、「1ペソ」が好きらしい(^−^)

Dキューバで、ボラれる!(−−;)

陽気な社会主義の国キューバ。
冗談が多くて、明るい国民だが、NO天気に、ニコニコしていると、
ボラれるので、要注意だ。

ハバナのコパカパーナホテル前から、
サルサクラブ「カサ・デ・ラ・ムシカ」まで、黒いタクシーに乗った。
クラシックカーのタクシーで、ちゃんと車上に「TAXI」の看板があった。

車の中で、nabeさんとドライバーは、野球の話で笑い合っていた。
そして、支払いとなって、彼は2人で40ペソ(約4000円)だと言うので、びっくりした。
ガイドさんから片道料金は10〜15ペソ(約1000〜1500円)と聞いていたからだ。
とんでもない法外な料金だった。

結局、強引さに押し切られて、支払ってしまったが、
そのやりとりを見ていた他のドライバーが
「Too expencive!」とわたしたちに同情していた。

この男が悪質ドライバー。
ハバナでは皆さん、この男に要注意!(−−;)

Eハバナのコパカバーナホテルの嬉しい誤算

旅の最終日にMSCオペラ号から下船し、ハバナの新市街のホテルに一泊した。
添乗員さんから、「お湯の出ないホテル」と紹介されていたので、
恐る恐る部屋に入って、嬉しい悲鳴を上げる。
部屋は広く、清潔なバスルームにはバスタブまで付いていた。
試しにお湯を出すと、ふんだんにお湯も流れる。

窓からは、ホテルのプールと、カリブ海がのぞめ、
潮騒が心地よく部屋の中へ届いていた。

その夜、サルサクラブで踊り狂って、汗だくになった身体を
ゆったりと湯船に沈め、ふんだんに出てくるお湯で、
遊び疲れた身体をリフレッシュすることができた。

F本場キューバンサルサに酔う

毎週、六本木に通って、サルサを踊っていたのは何年前だったろう。
習っていたのは、ニューヨークサルサ。
サルサもロサンゼルスサルサなど、スタイルがいろいろあって、若干ステップも違う。

今回、本場キューバンサルサを目の当たりにして、身も心も焼け焦げた。
クルクル回る、テンポの早いサルサは強烈だった。
皆さんにも、本場キューバンサルサを楽しんでいただけたらと思う。

<nabeさんのUチューブ「キューバンサルサ」>


Gコート預けやトランク発送で楽をする


今回の旅でまた便利な旅の手段を見つけた。
カリブ海は真夏だが、日本は真冬。家を出る時にコートが必須だ。
そこで、羽田でコートを預けるサービスを利用した。
プレミアムカードだと、無料でコートを預かってくれる。
ちなみに、カードがなくても、1日200円で預かってくれる。
出発便のフロアーで預け、到着便のフロアーで受け取るので非常に便利だった。

帰国して、サービスステーションでコートを受け取り、
同時にいつものようにそこでトランクの自宅発送の手続きをした。
お陰で手ぶらになり、初の京急バスで羽田から吉祥寺へ向かった。
驚いたことに、電車利用よりも早くて、1時間ほどで吉祥寺に到着した。
ちなみに、料金は1,230円で、座席もゆったりして快適だった。

Hおまけ編/「何やってんだか・・・」(^^;)

旅行5日前に、クルーズ船では、備品以外のドライヤーが使えないことを知った。
カールドライヤーがないのに、どうやってセットをするのか、悩んだ。

フォーマルな姿にボサボサ髪はかなり悲しい。
そこで、旅の2日前に、やむなくアマゾンでヘアウィッグを買った。
到着したのは、旅の前日。
危機一髪!

かぶってみると、思ったほど悪くない。
練習すれば、サマになるかと、3回ほど、かぶったり、取ったりした。
ついでに、パーティ用ドレスも着て、バッグを持ち、ヒール靴も履いてみた。

そっとドアの隙間から、nabeさんに声をかけ、恐る恐る、部屋に足を踏み入れた。
「あれ?そんな服、持ってたっけ?」とnabeさん。
ヘアウィッグに気づかない。
「髪、おかしくない?」とカマをかけると、
「別に?」と来た。
わたしは得意になって、ヘアウィッグを指さした。

こうして、クルーズ船でのドレスコードのフォーマル姿が決まった。

旅行中、ここぞという時はヘアウィッグをかぶった。
そして、たいていは、このヘンテコな帽子をかぶって、歩き回った(^=^)。



Iおまけ編/「MSCオペラ号の新聞」

クルーズ船では毎日、盛りだくさんのイベントが開かれている。
前日の夕方にキャビンへ届く「デイリー新聞」に、イベントの時間や場所などが記載されている。

また、その日のディナーのドレスコードも記載されているので、
毎日のチェックは重要。

※表紙ページ(赤のフレームと赤字は、こちらで書き加えたもの)

※2ページ

※3ページ ※裏表紙



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