6.台湾旅行のえとせとら(2010.5.13-5.16)
台湾のえとせとら(2010.5.13-5.16)
宿泊先の第一飯店は2004年(?)に改装されたとのことで室内はきれいです。でも、窓から中庭の外壁を見て、唖然(^^;)。朝食ビュッフェも撮影する気も起きない食事でした(^^;) 台湾の街並みをバスで通って、印象に残ったのはバイク軍団が多かったことと、古いビル群が多かったことでしょうか。このビルの様子が一番台湾の商店街の雰囲気を出しています。看板を見ていると、どんな店や会社なのか、およそ見当がつきます。髪形設計→美容院、男子工作→床屋、わからなかったのが「牛糞博士」(^^;)
交差点では信号が変わったとたん、爆音とともにバイク軍団が車を押しのけ、どどど〜んと一気に交差点になだれこんできます。バイクの駐車は日本と違って、舗道の上。そのため、歩いていると突然バイクが歩道に突っ込んできたりするのでびっくりします(^^;)
交差点で地図を見ていたら、目の前でバイクと車が接触事故!(・_・;) すぐに警官がやってきて、倒れたままの男性のそばに立って事故処理を開始。そのそばを何事もなかったようにバイク軍団が通り過ぎていきます。バイク事故は日常茶飯事のためなのでしょうか、誰も注意を払わないので、更に驚いてしまいました(^^;)
中正祈念堂近くのヤシの木が並ぶ南国の雰囲気いっぱいの近代的な道 朝の掃除をする人の制帽がカラフルで面白い まるでお城のような丸山ホテル。一流だけあって、りっぱです
学問の神様孔子廟で見かけた日本の絵馬そっくりの御札。その中に、日本の大学の合格祈願を発見(^^;) 台湾の信号機。ちゃんとテクテクと歩いてくれます(^^) 台湾のビールは、バドワイザーっぽく、ライトな感じで飲みやすいです
市内を走るバスはかなりハデです。またどの観光バスも窓に丸くカーテンが飾ってあってハデでした(^^)
台湾の近代的な空港内。明るくて、ゴージャスな雰囲気。ただ台湾でひとつ気になったのは、トイレットペーパーの件。他の部分では国際的にも見劣りしないのに、現在、紙を流せるのはホテルだけ。早くこのトイレットペーパーの問題をクリアして、国際的イメージをアップしてもらいたいな、と思っています 15日の夕食の会食会の折、店内に売りに来たくじ売りの人からくじを購入した洪さん。最初のくじが当たって、そのお金で再度購入。結局最後は全部外れてしまいました(^^;)
朝市で見つけた足の手入れをする青空ショップ?手の指のお手入れ100元(約330円)、足の指のお手入れ200元(約660円)、足の裏のお手入れは300元(約990円)と、かなりの格安(^^;)。興味しんしんで見ていたら、足の手入れをしていたお客の女性から、一緒にやろう!と、しきりに手招きされました。でも、ちょっと人前では恥ずかしかったのでパス(^^;) どこの国でも落書きはあるもの。でも、「どんな未来?」のイメージに戦闘の絵が出るあたりは、将来に危機感を持っている台湾らしい落書きかなと妙に納得
台湾を旅して
「食べたぁ?」があいさつの台湾。そして、まだ食べていないことがわかると、さっと食べ物を出してくれるんだそうです。「それぐらい面倒見がいいんです」、と純子さん。

純子さんが台湾に来て間もない頃、子供を乳母車に乗せて、外へ出たりすると、「こんなに日差しが強い時は外出しないほうがいい」とか「少し寒いから長そでにしなさい」など、おせっかいなほどの干渉に戸惑ったそうです。でも、今はまるで姉妹か、家族のような仲のよい親友たちに囲まれて、純子さんは台湾でも元気はつらつに生活されています。
そういえば、台湾で道がわからなくて尋ねると、皆さん、ニコニコと道を親切に教えてくれました。
一生懸命日本語をしゃべってくれた人、一人に尋ねたのに、ぞろぞろと集まってくれた人たち、などたくさんの人たちに道を尋ねたのに、誰一人として不快な思いをさせられた人はいませんでした。

以前、中国(上海)を旅行して、道を尋ねた時、むっとした顔のまま、無言で指差すだけだったのには唖然としました。指差すだけで場所がわかるはずもなく、ぐるぐると同じ所を回った苦い経験があります。
同じ中国圏なのに、この中国と台湾の大きな違いはなんなのでしょう。

台湾気質・・・そんなものがあるような気がします。一年中、暖かい気候に恵まれ、島国の持つ、助け合いの精神のようなもの・・・日本と似ているのかもしれません。

貧富の差もなく、IT関連では世界に先行している台湾、日本のよき隣人という感じですよね。
今回の台湾旅行で、台湾も、もう一度訪れたい国のひとつに加わりました。

今、台湾在住の純子さんとメール交換をしています。
またひとつ、旅で見つけた素敵な出会いを大切にしていきたいなと思っているところです(^^)。
台湾のお葬式(ガイドさんより)
台湾は土葬と火葬の両方が行われていて、お葬式は長いものは半年から1年をかけるそうです。短いものでも1ヶ月とか。式場がないと、テントを張って、お葬式をして、一晩中徹夜で故人を守るそうです。

お葬式が長いと、そのうち、涙も枯れてしまうため(^^;)、「泣き屋」を呼んで泣いてもらいます。一生懸命泣いた人には、たくさんの報酬を上げるとガイドさんは言っていました(^^;)。

お墓には、故人と一緒に、真珠、ヒスイなどを埋めます。そのため、墓荒らしが出たりするそうです(^^;)。

そういえば、純子さんも言ってましたが、これがお葬式?とびっくりするほど、爆竹を鳴らしたりして、お葬式がハデなんだそうです。日本のように静かに葬らうというお葬式とは、まるで正反対ですね。

テレサ・テンが亡くなってちょうど15年。テレサ・テンのお葬式も長く盛大なお葬式だったそうです。
台湾での電話のかけ方(アベ菌さんより)
現地台湾から電話をかける方法をアベ菌さんより伺いました。

ガイドさんも言ってましたが、観光ツアーの時に混んでいる観光地ではよく、はぐれてしまうことが多いそうです。
そんな時は、ガイドさんの携帯に連絡を入れて、どうすればよいのか、指示を受けないと、ガイドさんや他のツアー客に迷惑をかける上、自分自身も迷子のままで、せっかくのツアーが台無しになってしまいます(^^;)。

また、お店に買物に行って、荷物を忘れたり(^^;)、ホテルに緊急な連絡を入れたい時など、緊急時には電話をかける必要も多いはずです。

アベ菌さんによると、台北では随所に公衆電話があるそうです。
特に携帯電話にかける注意点として、携帯番号の前に、「0」をつけるのを忘れないようにと、強調されてました。

公衆電話には10(台湾元)コインで掛けることができる電話機もありますが、最近ではプリペイドカードによるものも多くなってきているそうです。10(台湾元)コインでかける電話は3分間で切れてしまうので、その都度掛け直す必要があるので不便だとのことです。

ですから、電話をかける時には、まずコンビニで200(台湾元)のプリペイドカードを購入し、電話をかけるほうがお薦めのようです。

また、ガイドさんいわく、台湾の人は親切な人が多いので、ガイドさんの電話番号を見せて、電話をかけるしぐさをすれば、携帯で連絡をとってくれますよ、とも言ってました(^ー^)。

でも、電話のかけ方を知っているか、知らないかは大きな差。慌てる度合いもかなり違ってくるはずです。
台湾に行かれる方はこの電話のかけ方をメモして、ぜひお財布に入れてお守りにしてくださいね(^^)。
おみやげなら、鳳梨スゥ(フォンリースゥ)がお薦め!
今回の台湾旅行、アベ菌さんや純子さんのおもてなしで、最上級の旅を楽しむことができましたが、実は最終日にホテルでお会いした純子さんから思いがけず、おみやげの鳳梨スゥまで頂いてしまったんです。散々お世話になった上に、おみやげとは、と、目が点になり、一瞬固まってしまいました(^^;)。

まだ何のお礼もできていませんが、純子さんの里帰りの折、開かれる「横浜台湾ファン倶楽部」の時に何かプレゼントをお持ちしようかなと思っています。再び会える日を楽しみにしています(^0^)>純子さん
鳳梨スゥですが、しっとりとしていて、中のドライフルーツがほどよい甘さで、高級感もたっぷりあって、我が家でも大好評でした。
お薦めのお土産ですよ!>来年台湾旅行を計画している定さん

※正式な漢字(酒編に禾)を使うと、文字化けを起こし、画像が表示されなくなってしまうため、一部、漢字をカタカナ表記にしています(;_;)。
<純子さんより>
中国語の発音は「フォンリースゥ」と言う感じです。日本語で言うならば、
パイナップルケーキと言ってしまった方が分かりやすいかもしれませんね。